ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡2

ー稲葉の部屋(隣)(1/25/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「ハードコアユーザー。黒奈です。」

白奈「ライトユーザー。白奈です。」

詠子「安定ユーザー。私です。」

京「初心者。己だ。」

友利「手取り足取り腰とり教えてあげたいです。」

ゆうな「腰とりは余計」

友利「じゃあ、余計を省いてガチレズセック…」

ゆえ「きゅうきょくのきわみ……」
ズッパァァァァン!
友利「ひぎぃぃぃ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「そろそろどっか檻にいれとけ。」

白奈「そういうプレイだと喜ぶに一票」

ゆうな「確かに」

京「ガチレズって?」

詠子「……」

京「詠子が頭抱えた」

ゆうな「気持ちはわかる。」

黒奈「そら、そーだわな。」

白奈「ガチレズっていうのは女同士で」

黒奈「お前も説明すんな!!」

白奈「じゃあBLについて」

ゆえ「ぼーいずらぁぁぶ……」

黒奈「やかましい」

ゆうな「もっとマイルドに説明したらいいんだよ」

詠子「というと?」

ゆうな「ガチホモ、男の子同士が凄く仲良くする。ガチレズ、女の子同士が凄く仲良くする。」

京「つまり悠とともきはガチホモで、己と詠子はガチレズってことか?」

詠子「悪化したわよ」

ゆうな「ごめんね、私の力じゃここまでが限界だったよ」

詠子「中途半端なことやって放置されるのが一番困るのよね」

ゆうな「怒ってます?」

詠子「怒っては無いけど、このままにされるとちょっと怒っちゃうかな」

ゆうな「Oh…」

ゆえ「せいてきないみでどうせいでなかがいいってことだよ……」

京「なるほどなー」

黒奈「ゆえが一番安心できるのかもな」

ゆうな「私の妹だからねぇ!」
ドヤァ

黒奈「はいはい」

白奈「黒奈も妹を自慢してドヤっていいよ」

黒奈「自慢できる妹はいない」

白奈「照れちゃって」

ゆえ「かわいい……」

黒奈「箪笥の角で小指ぶつけろ!」

ゆえ「じみにいやなのろいをかけられた……」

ゆうな「悶絶。それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『女性』で行くことも、車で行くことも、 二人で行くことも、三人で行くこともできる。 だが、最後の一歩は自分ひとりで歩かなければならない。」

詠子「男性と対比されるヒト(人間)の性別」

黒奈「魔性の生き物」

白奈「魔性と魔物が存在する」

ゆえ「めがみとこあくまもそんざいする……」

京「沢山あるんだな」

ゆうな「『ヴァイオリン』の市場株価に、安定株は無い。」

詠子「ヴァイオリン属に属する4つの楽器の中で最も小さく、最も高音域を出す楽器」

黒奈「馬の尻尾で猫の腸をこすり、ひとの耳をくすぐる道具」

白奈「ヴァイオリンの絃をCatgutという」

ゆえ「じっさいはこひつじのちょう……」

京「でも、腸なんだな」

ゆうな「『移り気』はチャンスだ。」

詠子「興味の対象をたやすく別のものに向けること」

黒奈「冒険心を伴った愛を繰り返しての飽食」

ゆえ「きめんむしゃ……」

白奈「移り気っていうか乗り移り」

京「ひとつを極めるのもいいぞ」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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