ｰ稲葉の部屋(隣)(1/12/夕)ｰ

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ～！』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは悠とデコさんと雲水さんよ」

悠「財宝の黒酢。おれだ。」

楓子「一刀三斬。私ですやよ。」

雲水「酔いどれ!!オレだ!!」

友利「黒酢ってワードからエロいことにつなげたいと思うんですがいかがですか?」

悠「下品なのはNGだぞ」

友利「黒酢→すっぱい臭い→……って流れで行こうと思うんですがセーフですか?」

悠「おれ的にはそういうの悪くはない」

ゆえ「ひだりちょっぷ、みぎちょっぷ……」
ザスッ!
悠「ぬ゛ん!」
ザスッ!
友利「ひぎー」

楓子「大丈夫ですかやよ?」

悠「ふ、ふふっ、間一髪で気でガードした」

雲水「普通に当たってたが?」

悠「まぁな」

ゆうな「無駄にタフ」

悠「立派な父親を持てて嬉しかろう?そうであろう?」

ゆうな「皿ぶつけんぞ」

悠「えー……」

ゆえ「しろみぶつけんぞ……!」
白巳「くぅくぅ…」

悠「カモン!受け止めてやる!」

ゆうな「じゅあ。雲水さん。この鉄皿をお父さんにぶつけてください」

雲水「こうか?」
ヒュコンッ!
ヂッ!
悠「……」
ドボッ!

楓子「師匠!師匠!」

悠「ちょっと自分で左頬さわるのが怖いんだけど……どうなってる?」

楓子「そこそこしっかりと出血してますやよ。」

悠「そうか……何さらすんじゃボケぇぇぇっ!」

雲水「当てはせんかっただろ」

悠「当たってるから出血してるんですけど!!しかも結構な量!」
ブシュブシュッ

ゆうな「血吹いてる、吹いてる」

稲葉「ちゃんと掃除はしていってね。」

悠「おれぇ?!」

ゆうな「はい、消毒」
スッ
白巳「ちゅる、ぴちゃぴちゃ。」
悠「っ、ううっ、滲みるっ……」

雲水「子供に血を舐めさせるってぇーすげぇ絵面だな」

楓子「ですねやよ」

悠「ようやく血が止まった。」

ゆえ「おくちふきふき……」
スッスッ
白巳「けぷっ……すぅすぅ」

悠「たく、気をつけろよ!!」

雲水「がはははっ!」

ゆえ「きをつけるだけでいいんだね……」

ゆうな「やはり感覚がズレてる。はい、それでは今日の大喜利のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は小説「桃太郎」にサブタイトルを付けてください。」

悠「はい、あらゆる鬼は絶滅したかに見えた。だが、鬼は死滅していなかった」

ゆうな「お前の愛を守るため」

ゆえ「あいをとりもどっせー……」

悠「こぉぉっ!」

楓子「はいやよ。付録はきび団子入りのトートバッグやよ。」

ゆうな「トートバックの付録率の高さ。トートバック差し上げて」

ゆえ「おされ……」

楓子「ありがとうございますやよ」

雲水「がははっ。きびだんごの秘めたる力!」

ゆうな「この鬼は倒せそうにない。スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「みっしんぐぱわー……」

雲水「がははははっ!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」