ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡2

ー稲葉の部屋(隣)(1/8/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんと神姫さんよ」

マリア「ちゃちゃちゃん!私です。」

白巳「くぅくぅ…」

神姫「……目の前に何か置かれてる。私よ。」

友利「目の前に何か……おっぱい……おっぱいですね!」

マリア「百歩譲っても目の前じゃ無くて斜め下では?」

友利「視線の先にあるおっぱいというパターンです!つまり、友利の視線の先にあるのは神姫さんのおっぱい!」

神姫「……」

友利「えへっ☆」

神姫「…………」

ゆうな「ツッコミも視線もまったく合わせない。一流のスルースキル。」

ゆえ「じゃあーわたしがなぐっとこう……」
ごっすん!
友利「ぱいぱいっ!」

マリア「こほん、なぁにやってるんですかねぇ。」

ゆうな「私のセリフ取られた!」

神姫「……」

白巳「くぅくぅ」

神姫「寝てるわねぇ…」

ゆうな「可愛いっしょ?」

神姫「ホントに可愛いわ」

マリア「神姫さんの口から「可愛い」ってワード」

神姫「なに?」

マリア「ああ、いえ珍しかったもので」

神姫「可愛いぐらい私だって普通に使うわよ。ただし、普通の食べ物とか見て可愛いとかは言わないわよ。」

ゆうな「イチゴ見て可愛いー」

ゆえ「くっきーみてかわいいー……」

神姫「百歩譲って可愛いといえる形状になってたとしても何でもかんでも可愛いっていうのは納得いかないわ」

マリア「なんでしょうね。神姫さんを見てると下腹の辺りがキュンキュンします。」

ゆうな「漢を感じる」

神姫「女よ」

ゆうな「イエッサー!」

白巳「くぅくぅ…」

神姫「……起きないわねぇ」

ゆうな「確実に起きるのは朝6時と昼12時と3時、あとはランダム」

マリア「起きてる時間のが短いですよね。」

ゆうな「ランダムです」

神姫「いいのかしら、それ……」

ゆえ「ねるこはそだつ……」

ゆうな「白巳は将来、鳳さんみたくなる予定です。」

神姫「どんな予定なんだか…」

マリア「超絶ボイン。それでは本日の世界のゲテモ……珍料理のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日紹介するのは……ソパ・デ・アホ!」

ゆうな「アホ?」

ゆえ「あるべどごでたのむ……」

神姫「「アホ」はスペイン語で「にんにく」という意味ね。」

マリア「Exactly。つまり、このお料理は「にんにくスープ」ってことです。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
80/100ページ
スキ