ｰ稲葉の部屋(隣)(1/7/夕)ｰ
　　
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ～！』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「不思議なダンジョン。黒奈です。」

白奈「ちょっと不思議なダンジョン。白奈です。」

京「壁破壊。己だ。」

詠子「大部屋。私です。」

白巳「すぅすぅ…」

友利「合城の壺いかがですか?」

黒奈「まがい物を売るんじゃない」」

友利「料金は身体で払ってくれてもいいんですよ?むふっ」

京「肉体労働か」

友利「ある意味では!」

ゆえ「つらぬき……」
ズドッ!
友利「あひぃっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

白巳「くぅくぅ……」

黒奈「さっきからテーブルのど真ん中で寝てるのがすっごい気になるんだけど」

ゆうな「マイク?いつもあるやつだよ?」

黒奈「これだ!これ!」
↓
白巳「すぅすぅ……」

ゆうな「スタンド」

黒奈「なんのだよ!」

ゆうな「えーと……ホワイトスネーク」

ゆえ「しろみだけに……!」

京「おおっ!」

白奈「けっこう前からいってたネタだけどね。」

京「よく寝てる」

詠子「ほんとに」

ゆうな「寝る子は育つ」

ゆえ「しょうらいゆうぼうやでー……」

詠子「大物にはなりそうだわね。」

ゆうな「おっぱいが?」

詠子「そこはなんとも」

ゆえ「もしかしたらほうさんみたいなだいないとぼでーになるかも……」

黒奈「いやいや、いやいやいやいや」

ゆうな「どうした黒奈、動揺しすぎだよ」

白奈「そういうのどーよ?」

黒奈「黙れ」

白奈「冗談も許されない」

ゆえ「わたしがゆるします……」

白奈「救われた気がする」

ゆうな「さすがゆえっち神父やで」

ゆえ「ばぁーん……」
白巳「しゅぴぴ…」

詠子「何しても起きないわねぇ」

ゆうな「寒いからね」

京「冬眠?」

黒奈「蛇だけにか」

ゆうな「ホワイトスネェェェク!」

ゆえ「ときはかそくする……」

白巳「しゅぴー」

ゆうな「メイドインシロミ。はい、それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『秘教』ことなく醜にも邪にもぶつかって見よう。 その底に何があるか。 もしその底に何もなかったら人生の可能性は否定されなければならない」

詠子「第1に「秘伝的な」「奥義的な」「選ばれた 少数者だけの」と第2に「深遠なこと」「難解なこと」との2通りの意味」

黒奈「「公開的哲学」は、哲学者自身も少しは理解できたもの。」

白奈「「秘教的哲学」は、誰にもできなかったもの。」

ゆえ「てつがくじゃおなかはふくれない……」

京「鉄板なら身体を鍛えられる。」

ゆうな「『民俗学』!いざ生きめやも!」

詠子「学問領域のひとつ。高度な文明を有する諸 国家において、自国民の日常生活文化の歴史を、民間伝承をおもな資料として再構成 しようとする学問で、民族学や文化人類学の近接領域」

黒奈「人類の様々な種類を扱う学問。たとえば強盗、盗人、詐欺師、のろま、気遣い、白痴、特に民俗学者などという輩である。」

白奈「マスターキートン」

ゆえ「むしし……」

京「ハムナプトラ」

ゆうな「『聖餐』同士は完全な平等のうちに生きる。 この平等は、まず第一に、 彼らが会ったときに社会上のあらゆる相違を忘れるという事実から生まれる」

詠子「イエス・キリストの最後の晩餐に由来するキリスト教の儀式。」

黒奈「神様を食べようという宗派の神聖なる宴。」

白奈「チェーンソーと鉄パイプで調理」

ゆえ「それはちょうりじゃなくてはかい……」

京「神殺し」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」