ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡2

ー稲葉の部屋(隣)(12/30/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「残り二日。黒奈です。」

白奈「時は動き出す。白奈です。」

京「蕎麦。己だ。」

詠子「特番ばかりで退屈。私です。」

友利「えっちい特番はまだですか?」

ゆうな「ねぇよ」

友利「ドキ女だらけの水着騎馬戦ポロリもあるよ!は?」

ゆえ「どらぁ……」
ゴスッ!
友利「どりぃっ!」

詠子「今どき、ポロリは無いでしょう」

京「ポロリ?首が?」

黒奈「こわっ」

ゆうな「夜中、急に日本人形の首がポロリ」

黒奈「こわいっての」

ゆえ「かいけつぽろり……」

黒奈「ゾロリ」

詠子「オランダミツバ、清正人参」

黒奈「セロリ」

白奈「物事を行う順序や手順」

黒奈「段取り」

ゆうな「やるじゃん」

ゆえ「ぼうようかんあげよう……」

黒奈「なんで羊羹」

ゆうな「いらないの?」

黒奈「……もらうけど」

白奈「モチ腹」

黒奈「あ?」

白奈「お口チャックノリス」

ゆうな「羊羹お口にねじこんでいい?ねじこんでいい?」

黒奈「よかねぇよ」

ゆうな「ゆえなら全然平気なのに」

白奈「マジで?」

ゆえ「よゆうでのむよ……!」

詠子「羊羹は飲み物ではないからね?」

ゆえ「かれーはのみもの……」

京「よく聞く」

詠子「一部のひと達だけだからそれ。」

京「ごはんは?」

ゆえ「かれーといっしょになったじてんでのみものだよ……」

京「奥が深いな」

ゆえ「あさからかつどんっていうのもあるよ……」

詠子「どういうソレなの。」

ゆうな「朝からこってりしたものを食べられるゆえの胃袋は宇宙」

白奈「黒奈のお腹はぷにぷに」

黒奈「……」
メキッ!
白奈「ぎゃー!」

京「無言の十字固め」

ゆえ「ねんまつねんしかわらぬてんしょん……」

ゆうな「通常運転でいきまっせ。はい、それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「たとえ人の『娯楽』を奪っても、財布に手をかけてはならぬ。 人は父親の殺されたのは忘れても、財産の失われたことは忘れないからだ」

詠子「仕事や勉学の余暇にする遊びや楽しみ 。また、楽しませること。」

黒奈「さまざまな種類の楽しみで、これに犯されたら、憂鬱で死にそうな症状に似てくる。」

ゆえ「たべほうだいというごらく……」

京「鍛錬という娯楽」

ゆうな「『熱狂』では何も出来ぬ。 だが、まず誰かがはじめなければならぬ」

詠子「非常に興奮し熱中すること」

黒奈「若者がかかるシンパシー。」

白奈「経験という塗り薬と共に、航海という少量の内服薬を服用させれば治る。」

ゆえ「ねっきでねっきょう!ほのおのぐんぜい……!」

京「熱狂のイフリート」

ゆうな「楽しい『封筒』で食べれば、皿一つでも宴会だ」

詠子「手紙・文書・書付などを封入する袋のこと」

黒奈「文書を収めた棺桶。」

白奈「請求書が出る鞘。」

ゆえ「かわせのぬけがら……」

京「ラヴレターが纏う寝間着。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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