ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡2

ー稲葉の部屋(隣)(12/28/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんと真桜ちゃんと駒狸さんよ」

マリア「ついに28日。私です。」

真桜「冷えろ、凍えろ、吹雪けなの。真桜なの。」

駒狸「うがい手洗い。私です。」

友利「ひゅー、ひんやり、ようじょ!」
ぷにぷに
真桜「……」
スパンッ!
ドゴッ!
友利「ぐぇっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

マリア「人間が一回転して頭から落ちるって迫力ですね。」

真桜「日常なの。」

ゆうな「ハートフルボッコ!」

駒狸「フルボッコはいかがなもんでしょうか」

ゆえ「きにしたらまけ……」

マリア「素敵やん」

真桜「お前も投げ飛ばしてやろうかなの」

マリア「いや、私飛ぶのは得意じゃないんで遠慮しておきす。」

ゆうな「なにが得意なの?」

マリア「……肉じゃがとか?」

ゆえ「かていてき……!」

駒狸「いいですね。」

マリア「なにをおっしゃる狸さん」

駒狸「駒狸です。」

ゆうな「狸というと違うのも頭をよぎる。」

マリア「駒狸さんもお料理得意ですよね?」

駒狸「実はそうでもなかったりします」

真桜「今はそこそここなせてるなの。」

ゆうな「晩御飯にもれなく青汁がついてこなくなったし。」

ゆえ「さぷりめんとがおやつがわりにでなくなったし……」

駒狸「すいません、すいません」

ゆうな「ええんやで」

ゆえ「ええんやで……」

マリア「意外とあれだったんですね。」

真桜「味や見た目よりも栄養に重きを置きすぎる癖があるなの。」

ゆうな「今でも駒狸汁は作られてるけどね」

ゆえ「あいいんしゃはおとーさん……」

駒狸「悠くん、喜んで飲んでくれますから♪」

マリア「逃がさん、お前だけは逃がさん」

ゆうな「七英雄さん、チッスチッス」

ゆえ「ななかいこうどうとかおかしいっすわ……」

マリア「クイックタイム連打。それでは本日の世界のゲテモ……珍料理のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日紹介するのは……ガタタン!」

ゆうな「がたたん?」

ゆえ「たんをつけるとかわいい……」

真桜「疙瘩湯なの」

マリア「はい、団子、タケノコ、シイタケ、豚肉、こんにゃく、ちくわ、卵など10種類以上の具を入れ、とろみをつけた塩味の中華スープです。中華料理店で考案され広まったそうです。」

駒狸「野菜もしっかり入っていていいですね。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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