ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡2

ー稲葉の部屋(隣)(12/27/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「超絶寒い。黒奈です。」

白奈「雨ヤベェ。白奈です。」

京「今年もあと4日。己だ。」

詠子「忙しさに飲み込まれそう。私です。」

友利「寒いときは裸で抱き合えばいいんです。」

黒奈「雪山で遭難して服がぐしゃぐしゃに濡れてでもしてない限り、服を着てた方があったかいに決まってる。」

友利「黒奈さんのマジレス。あ、マジレスとマンス…」

ゆえ「なぐりつける……」
ゴォッ!
友利「ジィッ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「本当に口縫い付けたほうがいいぞ、そいつ」

ゆうな「黒奈のは私のだしね。」

黒奈「引くわ」

白奈「あははははっ!」

黒奈「なんで爆笑してんだ!」

白奈「なんとなく」

ゆえ「わらうかどには……」

京「おかめ居る」

黒奈「福来るだろ。おかめ居るってなんだ怖いぞ」

ゆえ「おかめうどん……」

京「そういえばうどん屋さんでおかめうどんってみるけどアレってなんだ?納豆が乗ってるのか?」

黒奈「おかめ納豆は、別物というか、そんなうどんは嫌だ」

詠子「おかめうどんは元々東京の太田庵が発祥で本来そばのメニューよ、松茸や湯葉、かまぼこ等の具がおかめの顔に見立てて配置されていの。」

黒奈「うどんに松茸?!」

詠子「まぁ、現在ではかまぼこ以外の具は省略されるか別の食材に置き換えられることが多いけどね。松茸じゃなくて椎茸とか」

黒奈「いっきにグレードが下がった」

ゆうな「松茸ってそんな美味しくないよ」

ゆえ「においがこいきのこ……」

友利「臭うキノコ?!」

ゆえ「ねてろ……」
グシャッ!
友利「むぎゅっ!」

詠子「関係ないけど具の事を関西では「加薬(かやく)」と呼ぶことが多くて。 関東では具の入ったうどんを「種物(たねもの)」と呼ぶわよ。」

京「へー」

白奈「かやくは何でかやく?」

黒奈「加薬は加薬味、つまり薬味を加えるという言葉から来てるんだよ。」

ゆえ「かやくごはんとうどんたべたくなってきた……」

ゆうな「はらぺこりん。はい、それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「毎月少しずつ『感動』を貯めていきなさい。 そうすれば年末にはびっくりすることでしょう。あまりの少なさに」

詠子「ある物事に深い感銘を受けて強く心を動かされること」

黒奈「心臓からの血流が多く頭へ行くための衰弱。」

白奈「時にはおびただしい塩化ナトリウムの水溶液を両目から噴出する症状を伴う。」

ゆえ「きりまんじゃろのゆきどけみず……」

京「お目目スッキリ。」

ゆうな「『讃美者』は、最高の召使いか最悪の主人のいずれかである」

詠子「ほめたたえること」

黒奈「特殊な(しかし異常ではない)種類の嘘つき。」

白奈「すごいすごーい」

ゆえ「すてきー……」

京「すごいぞー」

ゆうな「『たっぷり』を憐れむという贅沢がなければ、 人生なんていうものには耐えられない場合がかなりあると私は思う」

詠子「満ちあふれるほど十分にあること」

黒奈「どうしても欲しけりゃいっそ世界の全て。」

白奈「黒奈のお腹はたっぷり…」

黒奈「うるさい」
ザクッ!
白奈「めぎゃー!」

ゆえ「たっぷりたべたい……」

京「たっぷり鍛錬」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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