ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡2

ー稲葉の部屋(隣)(12/21/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「クリームパン。黒奈です。」

白奈「あんぱん。白奈です。」

京「タイ焼き。己だ。」

詠子「うぐいすパン。私です。」

友利「パイン味のパン、略してパイ…」

ゆえ「ひじ……」
ガスッ!
友利「ぱぁぁんっ!」

ゆうな「私は甘い系よりカツサンドとかどっしりしたのが好き。」

白奈「黒奈のお腹のような?」

ゆうな「いえす!イエス!Yes!」

黒奈「どっちからぶん殴られたい?」
ゴッ!ゴッ!ゴッ!ゴリッ!
白奈「ぎゃーーっ!」

ゆうな「ちなみに、今行われているソレはカウントされないんですか?」

黒奈「されません。」

ゆうな「あらまぁ」

白奈「……」

ゆえ「だめだかんぜんにおちている……」

京「ヨダレ、鼻血、白目、完全に落ちてるな」

詠子「女の子がしちゃダメな顔ね」

友利「アヘ顔と聞いて!!」

ゆえ「てめーはねてろ……」
ズバドッ!!
友利「ぐぇっ!」

ゆうな「これがゆえの後ろ回し蹴りだ!!」

黒奈「まぁ、後ろ回し蹴りだったな」

ゆえ「おなかすいた……」

京「運動するとお腹がすくからな」

ゆうな「……」
チラッ
黒奈「なんでこっち見た。おい、なんでこっち見た。」

ゆうな「運動しなくてもお腹はすくよねー」

黒奈「まぁなっ!空くよ!はらっぺこだよ!」

詠子「開き直ったわね」

ゆえ「あじのひらきっておいしいよね……」

白奈「身をほじるのめんどい」

ゆえ「かじればいいんだよ……?」

詠子「大胆すぎるわね。」

京「ワイルドだ」

ゆえ「ざ・わいるど……!」

ゆうな「そして食は動き出す。はい、それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『電気』の恋は詩なり。年増の恋は哲学なり。」

詠子「電荷の移動や相互作用によって発生するさまざまな 物理現象の総称」

黒奈「原因が電気以外の何かであることがわからない、すべての自然現象を起こす力。」

ゆえ「えれきぱわー……」

京「赤龍のエネルギー」

ゆうな「『悲歌』は我々から富を奪うことはできても、 勇気を奪うことはできない」

詠子「悲しみを歌った詩、歌、楽曲」

黒奈「ユーモアの手法を一切使わない韻文の作品で、読者の心にジメジメとした憂鬱感を生み出すのが目的。」

ゆえ「かなしいうた……」

京「明るい方がいい」

ゆうな「『雄弁』は服のようなものだ。 すり切れないうちに捨てねばならぬ。 さもないと、向こうがこちらを捨てる」

詠子「説得力をもって力強く話すこと」

黒奈「白とは白く見える色のことである、と、バカ者どもに思い込ませる説得術。」

白奈「さらにこれには、どんな色でも白だと思い込ませる才能まで含まれている。」

ゆえ「のうこうなすーぷはゆうべんにかたりかけてくる……」

京「押忍!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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