ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡2

ー稲葉の部屋(隣)(12/19/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんと真桜ちゃんと神姫さんよ」

マリア「メリージューンッ。私です。」

真桜「クリスマスにはまだ早いなの。真桜なの。」

神姫「ハロウィンより目立たなくなったクリスマス。私よ。」

友利「クリスマスはほら、性夜ですから。他にやることが……ぐふふふっです。」

神姫「……」

友利「えへっ♪」

ゆうな「殴らないんですか?」

神姫「なんか手が汚れそうだし」

ゆえ「ならばけり……」
ゲシッ
友利「あへぇっ」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

マリア「クリスマスといえばトナカイですよね。」

真桜「そうでもないなの。」

ゆうな「あの角で遮るものをなぎ倒していくんだよね。」

神姫「バッファローじゃないんだから」

マリア「角、混乱のステップ……うっ、頭が……」

神姫「それ、トナカイじゃなくて狂乱の鹿だから」

真桜「トナカイといえば絶滅危惧種になったなの。」

ゆうな「マジで?」

真桜「地球温暖化の影響で気温上昇で北極圏のトナカイがエサを取れずに餓死したり、やせ細ったりしているという論文が相次いで報告されてるなの。それで国際自然保護連合(IUCN、本部・スイス)も温暖化でトナカイの生息数が減っているとして、新たに絶滅危惧種に分類したなの。」

マリア「大変ですね。」

神姫「軽いわね。」

マリア「いやー、私、自分の事で精一杯なので。」

ゆうな「素直」

ゆえ「きゃっかんてきにじぶんをみれてる……」

真桜「ちなみに意外と絶滅危機なのがオオアルマジロもなの」

ゆうな「ああ、穴を掘る要因で捕まえられて」

ゆえ「おねえちゃん、それさんど……」

真桜「石油に代わるエネルギーを作るために、オオアルマジロのすみかが次々と畑になって住かがなくなってるなの。」

神姫「アメリカ・テキサス州で、アルマジロを銃で撃った男が、跳弾によって自分が怪我をしたっていう事故があるわよ」

ゆうな「アルマジロかてぇ!」

ゆえ「ぱねぇ……!」

マリア「ちなみに鱗甲板といいます。それでは本日の世界のゲテモ……珍料理のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日紹介するのは……穴の中のヒキガエル!」

ゆうな「カエルちゃん…」

ゆえ「げろげーろ……」

真桜「トード・イン・ザホールなの」

神姫「ああ、ヨークシャープディングに ソーセージが入ってるあれね。」

マリア「イギリス版のタコ焼きって感じです」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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