ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡2

ー稲葉の部屋(隣)(12/16/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんと優日と吉音ちゃんよ」

マリア「失礼剣。私です。」

優日「招雷。私です。」

吉音「あたしの顔見忘れたかー!」

友利「失礼剣てああいうのだったんですね。」

優日「まさかの寝転んで切り込むとはね。」

吉音「なんの話?」

マリア「ゲームの話です」

吉音「マリオ?」

マリア「私はマリアです。配管の掃除は得意です。」

優日「吉音ちゃんはゲームするの?」

吉音「マリオとかなら!」

友利「吉音さんにキノコを食べさせたいですね!」

ゆえ「ぱんち……」
ズドッ!
友利「まひょっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

吉音「キノコ好きー」

優日「キノコ好きー」

ゆうな「キノコ好きアネキネキ」

吉音「むずかしいゲームはできないけどね!」

優日「でも、マリオって結構難易度高くない?」

マリア「スーパーマリオワールドなら羽マリオにさえなれば勝ちゲーです」

吉音「そうなの?」

マリア「かなり無敵ですよ」

優日「マリアちゃんてゲームとかもってないのに詳しいよね」

マリア「仕事でゲームの相手とかもあるんで」

吉音「お仕事なの?」

マリア「お仕事ですよ。ですが、ずっとゲームって訳ではないですのであしからず。あっ、でもでもRPGのレベル上げとかアイテムドロップ狙いで半日以上延々と雑魚狩りとかさせられたときはありましたね。」

吉音「楽しくなさそう」

マリア「自分のためじゃないレベル上げとかドロップ稼ぎって地獄ですよ、ふふっ」

ゆうな「お父さんなら平気かも」

マリア「いやー、悠さんこそ自分のためじゃないとむしろやらないでしょう」

ゆえ「たしかに……」

マリア「苦行の果てに…。それでは本日の世界のゲテモ……珍料理のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日紹介するのは……貴婦人のふともも!」

ゆうな「そりゃおいしそうだ」

ゆえ「ぷりっぷりしてそう……」

マリア「カドゥンブドゥキョフテというトルコ料理なんですけどね。」

吉音「かど?」

マリア「カドゥンブドゥキョフテ」

優日「具体的には?」

マリア「中東や南アジアに広まっているミートボールやミートローフ等の肉料理です」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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