ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡2

ー稲葉の部屋(隣)(12/3/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「毎朝起きるのがつらい。黒奈です。」

白奈「布団から出たくない。白奈です。」

京「早朝ランニング。己だ。」

詠子「リップを常備。私です。」

友利「布団の中で友利と汗だくセック……トレーニングしませんですか?」

京「どんなトレーニング?」

友利「寝技です。」

黒奈「それっぽく言ってんじゃないよ」

友利「わかりました。四十八手です!!」

ゆえ「はりて……」
パァン!
友利「どしゅこいっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

京「48の技か」

詠子「とりあえずそうだけど、そうじゃない」

ゆうな「私の48のシモベたちが火を噴くぜ!!」

黒奈「1つ目は」

ゆうな「デモン」
デモン『……』

白奈「2つ目は」

ゆうな「…………」

詠子「二つめで詰まっちゃったの?」

ゆうな「いやー、ハハッ」

ゆえ「おねえちゃんがしえきするにあたいするしもべはなかなかみつからないんです……」

京「具体的には?」

ゆうな「ドラゴンとか好き」

黒奈「どこで捕まえてくるんだ、それ」

ゆうな「……氷銀河?」

黒奈「ドラゴンルーラー白かよ」

白奈「え?」

黒奈「お前じゃない」

ゆえ「ついでにゆきだるまもつかまえられるね……!」

ゆうな「お土産は氷の剣」

黒奈「ロマサガ3でやれ」

詠子「そういえばロマサガ3って舞台化するらしいわよ」

ゆうな「リメイク?」

詠子「舞台化」

ゆえ「すいません、いみがわかりません……」

詠子「意味も何も……舞台よ」

ゆえ「おとうさんのはっきょうまったなし……」

ゆうな「SAN値ピンチ。はい、それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『議論』とは巨大な矛盾であります。 それなくしては生きられず、しかもそれによって傷つく」

詠子「互いに言葉を交わして論ずること」

黒奈「相手の間違いを強める方法。」

白奈「おしゃべりタイム」

京「拳で語る」

ゆえ「りゅうはとうほうふはい……!」

ゆうな「『不服従』は一人で世の中を歩いている。 我々が望むような友情は夢であり、寓話である」

詠子「良心にもとづき従うことができないと考えた特定の法律や命令に非暴力的手段で公然と違反する行為」

黒奈「奴隷状態という黒い雲にある、銀の裏地というささやかな喜び。」

白奈「どんな雲にも銀の裏地がある=どんな苦しみにもいささかの楽しみがある、という諺があります。」

ゆえ「へー……」

京「ほー」

ゆうな「男と女とが『従わない』したときには、 彼らの小説は終わりを告げ、彼らの歴史が始まる」

詠子「他からの働きかけを受け入れず、逆らうこと」

黒奈「イッチョマエの命令を、適切な礼儀で祝う。」

白奈「ツンデレ」

ゆえ「つんでれ……!」

京「反抗期かな」

ゆうな「朝起きる時は『装う』と思い、 寝る時には「今日も会えなかった」と思うのです。 長い長い毎日に、幸福な時は片時もありません。 全ては物足りなさ、全ては後悔、全ては絶望です」

詠子「立派な衣服や装身具で身なりをととのえる。正装する。」

黒奈「人格の上に綺麗なシャツを着る。」

白奈「平然を装う」

ゆえ「はらぺこをよそおう……」

京「えっ」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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