ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡2

ー稲葉の部屋(隣)(11/30/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「ラスト11月。黒奈です。」

白奈「11月ラスト。白奈です。」

京「12月。己だ。」

詠子「一年の終わりが近い。私です。」

友利「クリスマスにゃってくるエロサンタはまだですか?」

ゆうな「そんなものは来ない」

友利「鈴猫さんがサンタのコスプレしたとしたら……?」

ゆうな「エロサンタは実在した!!」

黒奈「違うだろ」

京「サンタのコスプレ……あったかそうだな」

詠子「しっかりしたサンタを想像したのね。」

友利「エロサンタは赤や白より肌色の割合が多いんですよ!さぁ、ということで脱ぎましょうです!」

ゆえ「せいけんづき……!」
ズドンッ!
友利「ぐぇふっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「それにしてももう12月かぁ」

ゆうな「水着きる?」

黒奈「どうしてそうなる」

ゆうな「寒いときのグラビア」

詠子「そういう企画もあるけどね」

白奈「腹ビア?」

黒奈「……」
ゴスッ!
白奈「ごふっ!」

ゆうな「大丈夫かわいい、かわいい」

黒奈「うるせぇよ!!」

京「黒奈は可愛いぞ」

黒奈「どーも」

ゆえ「おなかもかわいい……」

黒奈「腹を引き合いに出すな!!」

ゆうな「じゃあ、かわいらしいお胸」

黒奈「小さいってか、腹はデカくて胸は小さいってか!!」

ゆうな「おかしいかなぁ。褒めたのに」

ゆえ「ことばのちょいすがわるかった……」

ゆうな「なるほど、ちっぱい可愛い!」

詠子「火に油ね。」

ゆえ「あげものはすきです……」

ゆうな「天ぷら、唐揚げ、トンカツ。はい、それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『消化』は無我夢中に急いで結婚するから一生悔いることになる」

詠子「生物が摂取した物質を分解処理して利用可能な栄養素にする過程のこと。」

黒奈「食物(Victuais)を美徳(Virtues)に変換すること。」

ゆえ「わたしのしょうかりょくは56000です……」

京「何もかも溶けそう」

ゆうな「『外交』がたのなかにはいつでも貧しい者がいるだろう。 というのは、いつでも富める者がいるからなのだ。 富める者、すなわち、所有よりも権力のほうを求める貪欲で冷酷な者が」

詠子「国家間の国際関係における交渉のことで、関連 するさまざまな政治活動を指す」

黒奈「祖国のために嘘を吐く愛国的な芸。」

ゆえ「しょくじがいしょく……」

京「戦闘外交」

ゆうな「『誤解をとく』がお前を愛するごとく、 お前も私を愛するならば、我々の恋を切り裂くナイフがあろうか」

詠子「ある事実について、まちがった理解や解釈を解くこと。」

黒奈「隣人があなたに抱いていた彼に好都合なゴカイよりも、もっと好都合な誤解を与える。」

白奈「誤解はだいたい誤解じゃない」

ゆえ「ここはにかい……」

京「理解した」

ゆうな「若いときの『差別』は、金こそ人生でもっとも大切なものだと思っていた。 今、歳をとってみると、その通りだと知った」

詠子「特定の個人や集団に対して 正当な理由もなく生活全般にかかわる不利益を強制する行為」

黒奈「ある人やモノが、他の人やモノよりも不愉快だと思いたいので、その特徴に注目する。」

白奈「黒奈のお腹については褒めています」

ゆえ「めでたいしょう……」

京「差別はダメだ」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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