ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡2

ー稲葉の部屋(隣)(11/27/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「クリスマスキャロル。黒奈です。」

白奈「あわてんぼうのサンタクロース。白奈です。」

京「恋人がサンタクロース。己だ。」

詠子「聖歌。私です。」

友利「性夜って素敵やん?」

ゆうな「聖夜」

友利「性夜です」

ゆうな「無視して続けるけどいいよね?」

友利「バッチコイです!!」

ゆえ「むしなのにばっちこいというむじゅん……」

黒奈「クリスマス雰囲気だなぁ」

ゆうな「黒奈はクリスマスよりケーキでしょ?」

黒奈「おい」

ゆえ「ちきん……?まるやきのちきん……?」

黒奈「だから」

白奈「そんなの甘いしょっぱいでループして腹が育つに決まってる」

黒奈「おどりゃーっ!」
ガシッ!メキッ!
白奈「ぎゃあああっ!」

ゆうな「無茶しやがって…」

友利「つぎ!次友利お願いします!」

京「己がしてあげようか?」

友利「がりゅーちゃんがシてくれるとか友利汁があふれ出そうです!」

ゆうな「ズームパンチ」
デモン『……』
ズドンッ!
友利「ぽぎゅぁっ!」

京「絞め技も練習してるんだ」

詠子「全方位的に磨いているのねぇ…」

黒奈「ふーふー!」

ゆえ「どうどう、どうどう……」

黒奈「私は馬か!」

ゆうな「私の可愛い仔猫ちゃん」

黒奈「やめい」

ゆうな「黒奈への愛を示してるのに、ねー」

ゆえ「ねー……」

黒奈「そうひは思えない」

ゆうな「ははーん、わかった。お菓子か、お菓子が欲しいんだなぁ。この欲しさんめっ!」

ゆえ「あまいのみっか、みっつほしいのか……!」

黒奈「セッコか!」

京「甘いのって?」

ゆえ「かくざとう、これをかりかりたべるの……」

京「カリカリ」

詠子「食べるんだ…」

ゆえ「かわいい……」

ゆうな「小動物っぽい。はい、それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『診断』は山を必要としない。 しかし、人は人を必要とする」

詠子「 医者が患者を診察して、健康 状態、病気の種類や病状などを判断すること。物事の実情を調べて、その適正や欠陥の有無などを判断すること。」

黒奈「患者の脈(パルス)と財布(パース)の具合によって医者が下す病気の予測。」

ゆえ「いまのしろなにはしんだんがひつようかも……」

京「診断より治療じゃないかな」

ゆうな「『横隔膜』が明日なにを決定するかを問うな。 瞬間こそ我々のものである。 さあ、瞬間を味わおうではないか」

詠子「呼吸運動に関する筋肉の1つ。 哺乳類にのみ存在する」

黒奈「胸部の疾患と腸の疾患を隔てている筋肉質の仕切り。」

ゆえ「しゃっくりのばしょ……」

京「しゃっくが止まらなくなったら両方の耳の穴に指を入れてしばらく待つといい」

ゆうな「生きるべきか死ぬべきか。それが『日記』だ」

詠子「日々の出来事を、ある程度連続的に紙などに記録したもの」

黒奈「日常生活の中から、自分でも赤面しないで読むことができるところだけを記録したもの。」

ゆえ「くろれきし……」

京「書いたことがない」

ゆうな「『独裁者』の特権といえば、一言も以ってすれば無知の特権であろう」

詠子「独裁政治を行う支配者。独裁者が元首である国は独裁制と 呼ばれる」

黒奈「無政府状態という伝染病よりは専制政治という疫病を好む国の元首。」

ゆえ「どくさいしゃすいっち……」

京「スイッチ?」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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