ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡2

ー稲葉の部屋(隣)(11/23/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは悠と弩躬君よ」

悠「おめめお化け隊。おれだ。」

弩躬「目を穿て。俺だ。」

友利「友利はみぞおちよりちょっとしたぐらいを嘔吐しない程度にズンッて殴られるのがいいです。ズンズンッジンジンッと子宮に響く感じで」

ゆうな「変態だぁー」

弩躬「……」

悠「なんでおれを見た」

弩躬「いや、変態じゃん?」

悠「M.O手術は受けてないから変態はしないぞ」

友利「エロいものに変態したいです!」

ゆえ「すでにへんたいだろうが……!」
ズドンッ!
友利「でゅふっ!」

弩躬「そろそろエロいものってなんだ?」

悠「兎か南京虫じゃね?」

弩躬「南京虫って…」

ゆうな「カボチャにつく虫?」

悠「いや、トコジラミ」

弩躬「持ってんのか」

悠「弩躬、今のは一発殴られても仕方ない発言だろ」

弩躬「いや、相手が悠ならそう思ってもしゃーないって」

ゆうな「どんな虫?」

稲葉「凶暴な男性器を受け入れるための独自進化を遂げた昆虫。俗に「南京虫」とも呼ばれるこの極小の昆虫は「外傷受精」と呼ばれる激しい生殖方法で知られ、種によっては雄が性別を問わずペニスを突き刺し殺害してしまうこともあるという。そのためアフリカに生息する亜種は雄も雌も「スパーマレージ」と呼ばれる器官を腹部に供えており、これは雄の暴力的な求愛に対処するための疑似性器の役目を担っている。それがトコジラミよ」

ゆうな「……」

ゆえ「……」

悠「おい、なんでこっち見てる。乱暴な性行為なんぞしてないぞ」

弩躬「どーだか」

悠「ああんっ?!」

ゆうな「虫ってすごいね」

ゆえ「そらかせいでむきむきまっちょなごきぶりもうまれますわな……」

悠「じょうじ、じょうじ」

弩躬「俺はゴキブリよりムカデとか毒持ちのが嫌だけどな」

ゆえ「ごきぶりのきらわれかたはすごい……」

ゆうな「名前がゴキでブリですからねぇ。はい、それでは今日の大喜利のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は「なつやすみ」で川柳(五・七・五)を作って下さい」

悠「はい「甲子園 終わりと共に あとわずか」」

ゆうな「いや、ちゃんとしたのいらない」

ゆえ「いらない……」

悠「ガチダメ出し…」

弩躬「ほいよ、「この会社 夏休みとか ありません」」

ゆうな「あるある。クリスマスキャンドルさしあげて」

ゆえ「ほっほっほー……」

弩躬「夏休みのお題でクリスマスグッズっ」

悠「はい、「嘘だろう いや嘘だよな 明日学校」」

ゆうな「魂の叫び。計算ドリルさしあげて」

ゆえ「がんばれ……」

悠「うん、真桜にあげよう。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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