ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡2

ー稲葉の部屋(隣)(11/21/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「マッポー。黒奈です。」

白奈「クローンヤクザ。白奈です。」

京「ニンジャスレイヤー。己だ。」

詠子「ツキジめいた惨状。私です。」

友利「ニンジャといえばお色気ですよね!!」

ゆうな「忍者といえば忍術。」

ゆえ「ぶんしんのじゅつ……」

黒奈「……どのあたりが?」

ゆうな「ゆうなです」

ゆえ「ゆうなです……」

黒奈「せめて髪型を変えるとかしろよ」

ゆうな「術だから」

黒奈「その使い方はおかしい」

ゆうな「姉妹だから必然的に雰囲気でカバーできる。」

詠子「その理論だと黒奈と白奈も既に分身の術してる流れになるんだけど」

ゆうな「……ニンジャ!」

黒奈「じゃねーよ」

友利「とりあえずお色気の術お願いしますです!』

ゆえ「おいろけぼでぃぶろー……!」
ドゴッ!
友利「ジンッときたっでちゅっ!」

白奈「お色気って着ければいいというものでもない。」

黒奈「そもそも忍術でもない」

京「忍術といえば昔、東に見せてもらったことがある。」

ゆうな「あの人の忍術と言うと……」

ゆえ「くもにのってにょいぼうをふりまわす……」

黒奈「それは孫悟空」

白奈「これまた忍者でもない」

ゆうな「猿渡さんは猿の要素が強すぎる」

ゆえ「あかりちゃんはにんじゃというよりおいらんだし……」

友利「淫乱?」

ゆえ「にんじゅつげだんづき……」
ズドンッ!
友利「おぱーっ!」

詠子「それで火でも噴いたの?」

京「分身した」

ゆうな「え?」

京「分身した」

ゆえ「というてじな……?」

京「いや、本当に分身してた」

詠子「え、凄くない?」

京「東はアレで凄いぞ」

ゆえ「あれで、ね……」

ゆうな「アレで、ね。はい、それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『朝飯』は幾らでもある。手に入れるのが難しいのはいい人生だ」

詠子「朝に摂る食事のことである」

黒奈「昼間寝るために朝からしっかり食べるもの。」

白奈「朝も昼も夜もおやつもしっかり食べるのは黒奈」

ゆえ「まけぬ……!!」

京「朝食は大事だ」

ゆうな「あちこち『代表団』をしてまわっても、自分自身から逃れられるものではない」

詠子「ある共同社会の全成員から、共同社会全体の統一的意志を実現する主体とみなされ、なにものにも拘束されず自由に行動することを認められた人または団体」

黒奈「アメリカの政界で、セット販売される商品のひとつ」

白奈「取締役代表」

ゆえ「たわら……」

京「俵……代表……あっ。」

ゆうな「『熟慮』は自己の運命を創造するのであって、 これを迎えるものではない。」

詠子「よくよく考えること。いろいろなことを考え に入れて、念入りに検討すること」

黒奈「どちら側にバターを塗ってあるか、パンをじっくり吟味すること」

白奈「ジャムを塗りたくるのが黒奈」

ゆえ「いちごじゃむをぬったとーすとをひだりに、ぶるーべりーじゃむをぬったとーすとをみぎに……!!」

京「ジュクジュクだな」

ゆうな「『大洪水』にとっても、結婚はしばしば一つの危機である。 その証拠に、多くの男性精神病患者は婚約期間中、 もしくは結婚生活の初期に生まれる」

詠子「天誅として文明を破壊するために神々によって起こ されたとする神話・伝説上の洪水」

黒奈「洗礼の、名高い最初の試みで、世界中の罪と罪人を洗い流した。」

白奈「黒奈のヨダレ」

黒奈「お前あとで覚えとけよ」

ゆえ「うえはおおかじ、したはだいこうずい……」

京「大惨事」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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