ｰ稲葉の部屋(隣)ｰ

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

揺光【揺光&…】

貞子たん『貞子たんで』

稲葉「電！」
揺光&貞子たん【『脳！』】
禅「ラジオ…！」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは四季のセクハラマスターの悠と数少ない常識人の優希君と紅菜ちゃんよ。」

悠「セクハラマスターの俺です」

優希「数少ない常識人って…」

紅菜「なに、非常識な方がいいの？」

優希「そうじゃなくてさ…」

悠「へいそこ。ちぇき、ちぇきするなら俺も混ぜろ！大事にするから！優しくするから！」

優希「なんか告白されたぞ！？」

紅菜「優しくしてくれるんだって、良かったわね！」

優希「俺をかよ！てゆーか、キレんなよ！」

揺光【初々しいのぅ。しかし、悠よ。ちぇきとやらをしたいのなら、妾が居るではないか。可愛がってやるぞい？】

貞子たん『ずっと一緒…』

悠「やっぱり俺は女関係では呪われてるのか？すいません。どなたかお祓いができる『美少女』。助けてください。」

優希「限定しすぎだから…」

稲葉「それより暑いわねぇ…本格的に熱中症対策とか考えないとダメね」

紅菜「やっぱり、基本に忠実に水分と塩分の摂取かしら。」

禅「悠…さんは…いかが…ですか？」

悠「水着でワッショイしかないな」

優希「悠、真面目に…」

悠「まじめだぞ。日は東から昇り、夏といおば水着だ。っか、俺に意見を求めると言うことはこういうことじゃないのか？」

優希「なにその開き直り！？」

紅菜「しかもかなり真顔…」

稲葉「水着はともかく、クールビズはありよね。」

禅「ですね…俺も…夏場は…上着は…ぬぎます…し」

悠「いいよな。あがる露出。汗でシャツがはりついて透ける下着……ありがとう夏。」

稲葉「けど、禅君。上着脱いでるところみたことないわよ？」

優希「(完全に無視ったよ…)」

禅「建物…から…出ま…せん…からね」

紅菜「しかも、服の色は黒よね。」

禅「えぇ…」

悠「禅は黒だな」

禅「悠…さんの…方が…黒いです…配色も…」

悠「も…の後が気になるなぁ」

揺光【腹黒いしじゃろ】

悠「誰が腹黒い！」

稲葉「悠は黒！」

悠「ジャジメントすんな！」

揺光【しかし、露出をあがって得をするのは妾ら側の特権じゃの】

優希「どっちがわ？」

悠「いいか揺光、チェス盤をひっくり返すんだ。女の子の露出も上がるが、俺の露出も上がるんだぞ？俺の身体を見てもい…」

稲葉「それじゃあ、本日の放送はここまでよ。」

悠「まて！最後ま…」

稲葉「メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」