ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡2

ー稲葉の部屋(隣)(11/10/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうよ」

マリア「闇夜。私です。」

悠(女)「白夜。あーしだ。」

友利「インビジブル」

ゆうな「飛空艇?」

悠(女)「インビジブルで飛空艇が思い浮かぶのがあーしの娘ってところかな」

マリア「だいたいは映画の方を思い浮かべますよね。」

友利「確かキャッチコピーは姿は見えないが、裸は見るでしたね。」

悠(女)「それは透明人間になって楽しむキャッチコピーだな」

マリア「正しくは「姿は見えないが、殺意は見える」ですね」

ゆうな「殺鼠剤をうつ奴だっけ?」

悠(女)「そっちは2だ。面白いのは1の方」

マリア「続編はつまらなくなる理論」

悠(女)「ターミネーターは2が最高だけどな」

友利「ハーミデーター?」

悠(女)「それはパロディAVのタイトル」

ゆうな「何でそんなの知ってるの?」

悠(女)「大人の女だからかな」

友利「大人の女だからお尻ので遊んでるんですか?」

悠(女)「遊んでねーわ」
ドゴッ!
友利「ぐぇふっ!」

マリア「パロディAVのタイトルってなんであんなに秀逸なんでしょうかね」

悠(女)「考えてる奴がアホ(褒め言葉)だからだろ」

ゆうな「例えば?」

悠(女)「エスを狙え(エースを狙え)、童貞ペンギン(皇帝ペンギン)、キャプテン・ハメリカ(キャプテンアメリカ)」

マリア「ダイテハードラストマンディ(ダイ・ハード、ラスト・ディ)、ムスコオブゾロ(マスクオブゾロ)、ロビンフットい(ロビンフット)」

ゆうな「映画界からガチ苦情こないの?」

悠(女)「あくまでも似て非なるものだからな」

マリア「B級映画もその似て非なるものラインで攻めてますからね。」

悠(女)「まぁ、あーしとしてはそういうカスリ映画より、ガチのZ級映画のが好きだけどな」

ゆうな「ガチ?」

悠(女)「アタックオブザキラートマトとか」

マリア「映画の概要は……突然動き出したトマトが次第に巨大化して人々を襲う、壮絶に恐ろしいホラー映画です。」

ゆうな「わー、(つまらなくて)怖そう」

ゆえ「ちょー(つまらなくて)こわそう……」

マリア「それがまさに真の恐怖。それでは本日の世界のゲテモ……珍料理のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日紹介するのは……カツオの心臓!」

ゆうな「心臓シリーズ」

ゆえ「はーときゃっち……」

悠(女)「物理」

マリア「高知では、鰹の心臓を「かつおのちちこ」と呼びます。塩焼きや生姜を入れて甘辛く煮付けて食べます。しっかりと味が付いているのに、レバーよりあっさりしていて食べやすい。そして何より、美肌効果があります。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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