ｰ稲葉の部屋(隣)(10/19/夕)ｰ
　　
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ～！』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「どんな夜にも必ず終わりは来る。闇が解け、朝が世界に満ちるもの……。人、それを……『黎明（れいめい）』という。黒奈です。」

白奈「悪の暴力に屈せず、恐怖と戦う正義の気力!人、それを……『勇気』という。白奈です。」

京「地上に悪が満つる時、愛する心あるならば、熱き魂悪を絶つ……。人、それを……『真実』という!己だ。」

詠子「闇を裂き、悪を裂き、正義に向って突き進む……。人、それを……『闘志』という。私です。」

友利「ロム兄さんがいっぱいいるです。」

ゆうな「でも、兄貴といえばやっぱりプロシュートの兄貴。」

ゆえ「やっぱりぷろしゅーとあにきはすげぇーや……」

京「カミナの兄貴もいいぞ」

友利「友利もドリルでコツンコツンされたいです!」

ゆえ「ごっどはんどすまっしゅ……」
ズドッ!
友利「はーときゃっち!」

京「兄なら、悠にいちゃんだ」

詠子「ブレないわね」

白奈「ラオウとか」

ゆうな「確かに兄だ」

ゆえ「ときのがすき……」

黒奈「兄貴キャラは基本スゴイ」

ゆうな「ゴリス兄さんとかね。」

白奈「あの人は妹もゴリラだけどね。」

ゆうな「その気になればナイフ一本でタイラントでもGでも切り刻む!」

ゆえ「すぱいだーまっ……!」

詠子「それ違う人」

黒奈「タラッタータッ!」

京「じゃあ、姉なら?」

ゆえ「わたしのあねがこんなにかわいいにきまってる……」

白奈「私の姉がこんなに太っている事実」

黒奈「顔面大根おろしにしてやろうか貴様!」

ゆえ「こえるほどひーと……」

ゆうな「震えるぞ腹肉!はい、それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「最も難しい三つのことは、 『やすらぎ』を守ること、 他人から受けた危害を忘れること、 暇な時間を利用すること。」

詠子「穏やかなゆったりとした気分。」

黒奈「隣人の不安を見て生じる心理。」

白奈「食に安らぎを求めた結果が黒奈です」

ゆえ「そのくろなにやすらぎをもとめるのがおねーちゃん……」

京「需要と供給?」

ゆうな「『称賛』が綺麗になる方法は二つあります。 「いい恋をすること」と「悪い恋をやめてしまうこと」です。」

詠子「褒めたたえること。」

黒奈「自分の業績に似た他人の業績をたたえて、我々が送るもの。」

白奈「もちろん似てはいるが、とても比較できるような業績ではない。」

ゆえ「あっぱれあっぱれ……」

京「天下御免」

ゆうな「迷ったらダメなんだな。 『商業』の答えなんて、考えたって分かるものじゃない。 ただ、そのときそのときを、 ぎりぎり一杯生きている奴だけにその答えは見えてくるんじゃないだろうか。」

詠子「財やサービスなどの商品を所有している人や または存在している場所と、必要としている人または必要としている場所を結びつける ことにより利益を得る産業または経済活動。」

黒奈「AがBからCの商品を奪い、その代償としてBがDのポケットからEの金をかすめ取る方法の取引。」

白奈「悪い奴らの巣窟」

ゆえ「どこもかしこもだよ……」

京「怖い」

ゆうな「人生に『共和国』が入ってくる。 素晴らしいことだ。出ていってくれたらもっと幸福なのに。」

詠子「国家が国民 全体に所有されている状態、すなわち君主が存在しない国家。」

黒奈「数知れぬ政治的寄生虫によって運営される行政の実体。必然的に活発ではあるが、能率的であったとすれば偶然である。」

白奈「大抵、帝国が悪者」

ゆえ「やさしいおうさまになる……」

京「金色」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」