ｰ稲葉の部屋(隣)(10/13/夕)ｰ
　　
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ～！』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「私、失敗しませんから。黒奈です。」

白奈「もう一つだけよろしいですか?白奈です。」

京「いたしません。己だ。」

詠子「秋ドラマが始まってるわね。私です。」

友利「相棒を愛棒って書くと……エロいですよね!!」

ゆうな「ということで本日発売、神獄塔メアリスケルターの話ですが」

詠子「今の話のながれで?」

京「かみごくとう?」

ゆえ「かんごくとう……」

ゆうな「序盤をやってみていかがですか、黒奈氏」

黒奈「ややモエクロに近いダンジョンRPGですね。リアルタイムトラップなんていうなかなか面白いギミックもあっていいと思いますよ。」

白奈「なんか喋り方が変」

友利「血を舐めたり、舐められたりしてキュンキュンするゲームと聞いて!」

ゆうな「間違いでは……ない」

京「吸血鬼なのか?」

詠子「そういうのではないと思うけど」

ゆうな「とりあえず続きをどうぞ」

黒奈「キャラの名前が赤ずきんや親指姫、いわゆる童話の女性ヒロインなども雰囲気的にいいですね。ただし、最初に仲間になる赤ずきんが遅くて既に使いずらい。」

ゆうな「お父さん曰く、前衛より後衛に置いたねむり姫が全体攻撃ぶっばウーマンになってヤヴァイそううです。これが巨乳の力かとうなってました。」

友利「おっぱいは世界を救うですね!」
揉み揉み
ゆうな「……ボールブレイカー!」
デモン『……』
ギャドドドドッ!
友利「じけんをこえりっゅ!」

ゆえ「ほんとうに、ほんとうにながいみちのりだった……」

ゆうな「黄金の回転!はい、それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『幼年期』のこもった青春は、 そうたやすく滅んでしまうものではない」

詠子「人の一生のうち、幼年の時期」

黒奈「人生で、白痴の幼児期と愚劣の青年期の中間にあたる時期。」

白奈「罪悪の壮年期とは二段階、悔悟の老年期とは三段階の遜りがある。」

ゆえ「ちっちゃいころ、か……」

京「悠兄ちゃんと出会ったころ」

ゆうな「『キリスト教徒』を先導しようとする者は聴衆に背を向けねばならない」

詠子「キリスト教の信徒のこと」

黒奈「新約聖書こそが神の啓示によって書かれ、自分ではなく、隣人の精神的危機を救う書物であると信じている人。」

白奈「自分の罪深い日常に不都合がない限り、キリストの教えに従う人。」

ゆえ「かみのむすことぶったはたちかわにいる……」

京「マジか」

ゆうな「『サーカス』が自分自身に対して関心を持つのと同じように、 他人が自分に関心を持っているとは期待するな」

詠子「動物を使った芸や人間の曲芸など複数の演目で構成される見世物」

黒奈「道化を演じる男や女や子供たちを、馬やポニーや象が見物できる場所。」

ゆえ「からくりさーかすすき……」

京「ピエロが怖い」

ゆうな「よい『透視能力者』をもらおうと思ったら、ダンスの輪の中から選ばずに、 畑で働いている女性の中から選ばなくてはならない」

詠子「通常の視覚に頼らず、外界の状況を視覚的に認識する能力をもつひと。」

黒奈「通常は女性で、彼女の顧客の目に見えないもの、つまりそいつが馬鹿であることを見抜ける能力を持っている。」

白奈「千里眼!」

ゆえ「みれにあむあい……」

京「便利な力だな」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」