ｰ稲葉の部屋(隣)(10/5/夕)ｰ
　　
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ～！』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんと優日と鈴猫さんよ」

マリア「へそを捧げよ。私です。」

優日「へそを崇めよ。私です。」

鈴猫「しなくていいです!私です。」

友利「ペロペロしていいですか?」

鈴猫「どこを?!」

友利「おへそに決まっているじゃないですか!!」

鈴猫「決まってないし、どうして?!」

友利「性欲と食欲をいっぺんに満たす、いわゆるノーパンしゃぶしゃぶ的なことですね。」

鈴猫「ノーパ…」

友利「ノーパン健康法もいいですよね!!」

ゆうな「ゆうなー」

ゆえ「ゆえー……」

「「ラリアット(らりあっと……)!!」」
ドグシャァッ!
友利「ぐぶぁらっ!」

鈴猫「うわぁ……挟み潰してる」

マリア「特殊な訓練を受けてるってすごいですね。普通なら首の骨いっちゃってますよ」

鈴猫「どんな訓練?!」

マリア「鈴猫さんも特別な訓練を経て武力と神秘性を得てるんですよね」

鈴猫「どっちももってません」

優日「はっは、何を仰る」

鈴猫「私の台詞ですけど!?」

マリア「ですけど……世界的に強さランクを測ったら上から数えた方が早いですよね?」

鈴猫「下からだよ!!」

優日「いやいや」

ゆうな「いやいやー」

鈴猫「なぜか否定されてる……」

ゆえ「でもくうぼよりはつよい……」

鈴猫「くうぼ?」

マリア「空母。戦艦です」

鈴猫「対象がおかしい!」

優日「戦艦は外に対しては強いけど中からならある程度の戦力があれば落とせるって聞いたことがある。」

ゆえ「すずねさんならひとりでよゆう……」

鈴猫「余裕で降伏ね」

マリア「敵が……ですね。」
ニャリ

鈴猫「違うから不敵な笑みをうかべない。」

マリア「ジークスズネ!それでは本日の世界のゲテモ……珍料理のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日紹介するのは……ドングリ!」

ゆうな「今までに比べたら」

ゆえ「わりとふつう……」

マリア「まぁ今回は食べれなくもない程度のレベルですね。」

鈴猫「中身は白くて綺麗だから美味しいの?」

マリア「ドングリは渋み（主にタンニンやサポニン）が非常に強く、一般に人間がそのまま食用とするには適さないですね」

鈴猫「そうなんだ」

マリア「スダジイ、ツブラジイなど一部の種では甘みがあって渋みがなく、渋抜きせずに生あるいは炒ってそのまま食べられますよ。」

優日「パンとかクッキーに混ぜたらクルミみたいでいいかもね。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」