ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡

ー稲葉の部屋(隣)(9/13/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「まぐろ寿司。黒奈です。」

白奈「鯛寿司。白奈です。」

京「ギョク。己だ。」

詠子「ガリ。私です。」

友利「女体盛り!女体盛りがいいです!」

ゆうな「私はねぎとろが好き」

ゆえ「なんでもこいや……!」

友利「女体盛りでもいいってことですね!!」

ゆえ「よくねーです……」
パァン!
友利「ストレートな平手!!」

ゆえ「どんなもんじゃい……!」

詠子「何でもこいやってことはなれ寿司も平気なの?」

ゆえ「……」

白奈「なれ寿司?」

黒奈「魚を塩と米飯で乳酸発酵させた食品」

白奈「あ、それ聞くだけでキツイ」

ゆえ「できればふつうのおすしがいいです……」

詠子「アレはアレで美味しいのに」

ゆうな「イケる口ですか」

詠子「フナズシとかなら」

ゆえ「これがおとなってやつか……」

詠子「そんなことはないと思うわ」

京「納豆とかなら己も好きだ」

黒奈「まぁ、納豆は普通になぁ」

ゆうな「うちは納豆の話題は大変」

白奈「なにが?」

ゆうな「お父さんは「なっとういち」が好きで駒狸ちゃんは「ひきわり」、デコちゃんは「元気納豆」、真桜ちゃんは「金の粒」、カゲコちゃんは「骨太納豆」私は「におわなっとう」、ゆえは「おかめ納豆」が好きなの。」

詠子「ものの見事にバラバラね。」

ゆえ「ちなみにこーらくさんはどれでもいいらしい……」

黒奈「そんなに味変わる?」

ゆうな「わりと」

詠子「付属のタレもだいぶ違うだろうしね。」

ゆうな「真桜ちゃんはタレもからしもつかわないけどね。」

白奈「渋い」

ゆえ「ぎゃくにおとーさんはたまにしょうゆをついかする……」

詠子「そういう人もいるわね。」

ゆえ「なのにからしはつかわない……」

京「覚えとこう」

ゆえ「ちなみにやくみはたっぷりつかう……」

ゆうな「ネギからなにから!はい、それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『陰口』は過度でなければ美しくありえない。 人は愛しすぎないときには十分に愛していないのだ」

詠子「その人のいない所で、悪口を言うこと」

黒奈「そいつがこちらに気付いてないとき、そいつについて喋ること。」

白奈「要するに悪口」

ゆえ「かっこわるい、よくない……」

京「正々堂々だ」

ゆうな「『えさ』は花崗岩より堅固だが、人間の良心は運命より堅固である」

詠子「動物を飼育または捕獲するための食物。ベイトとも呼ばれる」

黒奈「釣り針が口に合うよう、より美味にする調味料。」

白奈「いちばんいいのは美貌。」

ゆえ「すたんど、わいあーど……!」

京「釣り上げる」

ゆうな「『洗礼』を脱ぐ女性の美しさは、雲を貫く太陽のようだ」

詠子「キリスト教徒となるために教会が執行する 儀式。全身を水にひたすか、または頭部に水を注ぐことによって罪を洗い清め、神の子 として新しい生命を与えられるあかしとする」

黒奈「天国へ行ったと、これを受けていないと不幸になる、などと言われるほど効能のある神聖な儀式。」

白奈「水を使う二種類の方法がある。」

ゆえ「ひとつはしんれいつまりみずにつっこむほうほう……」

京「もう一つが灌水、つまり水をふりかける方法。」

ゆうな「『晴雨計』の灯は時として友情の灰を残す」

詠子「気圧計のこと」

黒奈「現在の天気だけを教えてくれる機械」

ゆえ「うぇざーりぽーと……!」

白奈「口癖が蹴り殺すぞ」

京「つま先立ちで歩くのが癖」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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