ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡

ー稲葉の部屋(隣)(9/5夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとミーナさんとチコちゃんよ」

マリア「明日って今さ!私です。」

ミーナ「葡萄の季節。わしじゃて」

チコ「殿下といると頭が痛くなる。私です」

友利「女の子が素足で踏み踏みしたぶどうジュース飲みたいです」

ゆうな「ワインまで待てないといっている。」

ゆえ「ますかっともすき……」

友利「友利もです!」

ゆえ「なんかいや……」
ベチッ!
友利「あふんっ!」

チコ「葡萄もいいんですけど、最近は野菜が高騰してますよね。」

マリア「タイフーンっの影響ですね」

チコ「台風」

マリア「バクフーン?」

チコ「どこのポケモンですか」

ゆうな「私の相棒はラージャンです」

ゆえ「どはつてんぽけもん……!」

チコ「それ、ポケットじゃなくてモンスターです」

ミーナ「モンスターと言えばミハイルは元気かい?」

チコ「無駄に元気ですよ」

ミーナ「そうか」

マリア「興味なしですね」

ミーナ「かわいい孫じゃ、興味がないわけはない。大鋸屑の次ぐらいには」

ゆうな「むしろ大鋸屑に興味があります」

ゆえ「でた、おねーちゃんのなぞのくいつき……」

ミーナ「大鋸屑はあれで便利なんじゃよ」

ゆうな「何に使うの?」

マリア「大鋸屑漬けとか」

チコ「なんですかそれ?」

ゆえ「つけもの……?」

マリア「そうぬか漬けの一種で大鋸屑につけて木の風味を着ける方法です。嘘です」

チコ「もっともらしく嘘を言う!!」

マリア「ごめんちゃい☆」

ゆうな「可愛いから許す」

ミーナ「実際は革の水分を調整する一方法じゃ。染色、加脂、乾燥した革を、約35 %の水分を含むおがくず中に埋め、水分が革全体に均一にゆきわたるように放置する。通常、このあとステーキングを施すんじゃよ。」

チコ「へー」

ゆえ「たべものじゃなかった……」

マリア「大丈夫だ。それでは本日の世界のゲテモ……珍料理のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日紹介するのは……大鋸屑のドーナッツ!!」

ゆうな「ふぁっ!?」
ゆえ「ふぁっ……!?」

チコ「大鋸屑で……ドーナツ?」

ミーナ「ふむ、木の成分は炭水化物で、われわれが普段から食べているものと同じじゃからな。調理すれば食べれない道理はないか」

マリア「大鋸屑を網の目の粗いふるいにかけて木片などを取り除き、最後に網の目が0.25ミリのふるいで仕上げ、そば粉並みのきめ細かいパウダー状にする。これに同量のトウモロコシの粉とホットケーキミックスを加え、適量の水でこねあげて小さく丸めて油で揚げる。出来上がったのが大鋸屑ドーナツらしいです。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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