ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡

ー稲葉の部屋(隣)(9/4/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「サイクロン!黒奈です。」

白奈「ジョーカー!白奈です。」

京「マキシマムドライヴ!己だ。」

詠子「ライダー?私です。」

友利「センターマンが好きです」

詠子「ライダーじゃない」

京「センターマンってなんだ?」

詠子「そういうコントみたいなものがあったのよ。」

友利「真の意味で半裸ですよね!ああいう格好をするAVあったら売れる気がするです!」

ゆうな「売れねぇよ」

友利「もっとハードなものじゃないとダメですか」

黒奈「なんでハードな方向に向く」

友利「AV女優はどんどんハードな方に向かっていくものですから」

ゆえ「なんでやね……」
ブンッ

ゆうな「えっ、そうなの?」

ゆえ「ん……?」
ピタッ!
友利「ハァハァ///」

黒奈「寸止めに興奮してやがる」

白奈「それよりゆうなが変なところに喰いついた」

詠子「健全ことではないわね。」

ゆうな「お年頃ですから!」

黒奈「年頃の娘がAV女優の話題に喰いつくのもどうなんだろうか」

京「エーブイ女優ってなんだ?」

「「「……」」」

詠子「別の話しましょうか」

ゆうな「こち亀の最終話の予想とか?」

ゆえ「おとーさんのおちこみかたががち……」

黒奈「部長が「コラー、両津ー!」それで両津が「すいませーん!」エンド」

白奈「両津が結婚エンド」

京「第一話をなぞった感じの終わり」

詠子「俺たちの戦いはこれからだエンド」

黒奈「それ、バッドエンド」

ゆうな「結婚エンドだとしたら相手は?」

ゆお「れいこ……」

黒奈「マリアじゃね?」

マリア「はい?」

黒奈「どっからでてきた」

マリア「ハハッ、こんなことあろうかと思って潜んでました」

詠子「凄いわね」

マリア「ちなみに私は部長と結婚だと思います」

白奈「あると思います」

黒奈「ねぇよっ!!」

ゆえ「ほもぉ……」

ゆうな「白奈が生き生き!はい、それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「人間の『闘技場』は、 ルール通りに行われるチェスというよりむしろ宝くじを思い起こさせる」

詠子「闘いを行う為の施設」

黒奈「政治家が自分の前科と格闘する架空の坩堝。」

京「燃える場所だな」

白奈「おっさん同士のぶつかり合い、萌える」

ゆえ「しろながひじょーにたのしそうです……」

ゆうな「『貴族政治』というものは、はかないからこそ、尊く、厳かに美しいのだ。」

詠子「貴族が政治権力を握って人民を支配する統治形態(政体)。」

黒奈「昔は最高の人士たちによる政治を意味したが、現在はさっぱりしたワイシャツを着て、親の鐘で教育を受けてきた、銀行口座が噂になる連中。」

ゆえ「けーきがなければぱんをたべればいいじゃない……」

白奈「ジャン・ピエール・ポルナレフ」

京「貴族?」

ゆうな「性本能なしにはいかなる『鎧』も存在しない。 恋愛はあたかも帆船が風を利用するように、この粗野な力を利用する」

詠子「戦闘の際に装着者の身体を矢や剣などの武器による攻撃から防護する 衣類・武具のこと」

黒奈「鍛冶屋が仕立てる唯一の衣服。」

京「兼続の愛の兜」

白奈「森蘭丸の南無阿弥陀仏兜」

ゆえ「とうどうたかとらのなんかすごいみみかぶと……」

ゆうな「『整列』だ明日だ、今日はやめよう。怠惰な人達がこういうのを聞くがいい」

詠子「きちんと列をつくって並ぶこと」

黒奈「規則正しく並ばされた。街灯の柱にひとりずつ吊るされている暴徒の様子を連想せよ。」

ゆえ「ふりーふぁいと……!」

白奈「インペリアルクロス!」

京「ライフシールド!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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