ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡

ー稲葉の部屋(隣)(9/3/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは悠とゆうと真桜ちゃんよ」

悠「台風待ったし。おれだ。」

悠(女)「雨よ、風よ、雷よ。あーしだ。」

真桜「気温がガクッと下がっていいなの。真桜なの。」

友利「ヘイッ!小鳥遊家!」

真桜「そろそろ真桜の名字も小鳥遊で統一するべきなの。」

友利「幼女に種付けですね!既成事実です!」

ゆうな「ゆえ」

ゆえ「はがんのきわみ……!」
ガシッ!ゴォォン!
友利「ごとくっ!」

悠「苗字統一する理由……あまり理由がないよな」

真桜「万が一、真桜が緊急搬送されるような重体に陥ったとき同意書が必要なの。その場合、身内じゃないとできないなの。」

ゆうな「そなの?」

悠(女)「これはほんとのことだ。」

悠「だから、いわゆる男性カップル女性カップルの人はそういう場合になるとすごく困る。」

ゆえ「たしかに……」

悠(女)「なので、たいていそういうカップルは養子縁組をするんだよな」

ゆうな「なんで?」

真桜「養子縁組さえすれば親と子の関係になるなの。つまり家族になるわけなの。家族なら同意書とかにも書き込めるなの。」

ゆうな「へー」

ゆえ「なるほどなー……」

真桜「それ以外にも財産分与や保険金の受取なんかもできるようになるなの。」

悠「同性カップルだとどうしてもそういうのができないからな。」

ゆうな「なるほど、将来黒奈と結婚する時のために覚えとこ」

真桜「……」

悠(女)「ここはスルーするところか?」

悠「マジレスするなら、黒奈をおれの養子にすればお前と姉妹になれるっていうのが定石だけどな。ゆうな自身で縁組したら、ゆうなの娘でおれの孫の位置になる。」

ゆうな「おーっ!久々にお父さんを見直した!」

悠「久々かい!」

ゆえ「たまにはやるじゃん……」

ゆうな「そう、たまには!はい、それでは今日の大喜利のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は今年の妖怪サミットで、もめにもめた議題とは?」

悠「はい、のっぺら坊にへのへのもへじを書いた妖怪の処分」

ゆうな「それは……やるしょっ」

ゆえ「むしろかかないやつのがおかしい……!」

悠「のっぺらぼう涙目」

真桜「顔ないだろなの」

悠「!!」

悠(女)「はい、ぬりかべに落書きした人間の処分」

ゆうな「やっぱりやるっしょ」

ゆえ「らくがきはたのしい……」

悠(女)「だよなー」

真桜「はいなの。ねずみ男と舛添の血縁関係」

ゆうな「なんかわかる!スーパーゆう君人形差し上げて!!」

ゆえ「ひやしておきました……」

真桜「その気遣いは微妙なの」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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