ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡

ー稲葉の部屋(隣)(8/18/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんと鳳さんと水仙さんよ」

マリア「老女と幼女はひと文字ちがい。私です。」

鳳「そのひと文字に大きな差があるけどね。私よ。」

水仙「婆いうな!あたしだよっ。」

友利「友利は幼女がいいです!でも、熟女は有りだと思いますです!」

ゆうな「しらんがな」

鳳「女の価値は若さじゃないわよ。でも、若さもブランドよねぇ。」

マリア「深い!」

ゆえ「まぁぶっちやけ、じょしこーせーとかじょしちゅーがくせーとかってだけでひとつのぶらんどだけどね……」

鳳「極特定の人種にとってのブランドよね。」

水仙「そんなもんをブランドにするんじゃないよ」

ゆうな「水仙おば…」

水仙「おば?」

ゆうな「水仙オーバードライブ!!」

水仙「勝手にひとのことを波紋に混ぜ込むんじゃないよ!!」

ゆうな「あらやだ、詳しい」

マリア「博識ですね」

水仙「内丹術には精通しているよ。」

ゆうな「内丹術?」

鳳「天地万物の構成要素である「気」を養うことで、自己の身中に神秘的な霊薬である「内丹」を作り、身心を変容させて、道(タオ)との合一を目指す、性命を内側から鍛練する中国の伝統的修行体系よ。」

ゆうな「ほへー」

ゆえ「おねえちゃんめがおよいでる……」

マリア「どんな風に?」

ゆえ「ばたふらいで……」

ゆうな「おっと私の目が飛んでいく」

水仙「目玉が取れてもすぐに押し込んだら処置は可能だよ」

ゆうな「マジすか」

鳳「ボクサーなんかは殴られたときにポロッと目玉が落ちることがあるそうよ」

マリア「リアル目玉の親父ですね」

ゆうな「おおめだまかもしれない。ドラクエの」

ゆえ「じゃあ、まるちあいで……」

鳳「目玉系のモンスターって弱点丸出しな気がするのだけどね。」

水仙「針のひと突きさね」

ゆえ「そうぞうするだけでいたい……」

マリア「真の意味で急所突き。それでは本日の世界のゲテモ……珍料理のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日紹介するのは……ひつじの脳みそカレー!」

ゆうな「これまたストレート」

ゆえ「かれーならいける……」

鳳「池袋にも確か出すお店があったわね。」

ゆうな「マジすか」

水仙「パキスタン料理だね。」

マリア「イメージとしては白子っぽいらしいのですが、海の香りはせず、なんとなく動物の香り?のする料理です」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
39/100ページ
スキ