ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡

ー稲葉の部屋(隣)(8/14/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「太陽に腹が立つ。黒奈です。」

白奈「本日の気温34度。白奈です。」

京「汗が気持ちいい。己だ。」

詠子「夜でも28度…。私です。」

友利「汗をかくって素晴らしいです。」

京「うん!」

黒奈「何も素晴らしくない、汗でベタベタになりたくない、熱いの嫌!」

京「いつにもまして黒奈がぷりぷり怒ってるな」

白奈「え、黒奈のお腹がプニプニしてる?」

ゆうな「しってる」

黒奈「ぶっ飛ばすぞ!!」

友利「へい、カモンです!」

黒奈「……」

ゆえ「はい、てつぱいぷ……」

黒奈「オラァァ!」
ボコッ!ドゴッ!
友利「ぴぎぃ!」

ゆうな「使用している鉄パイプは致死防止装置が付いています。」

ゆえ「ごあんしんください……」

詠子「そういう問題?」

ゆうな「……えへっ☆」

詠子「可愛く笑っても誤魔化せないわよ」

ゆうな「サーセン」

ゆえ「いいよぉー……」

ゆうな「これで許された!」

京「ほう」

白奈「まぁでも、黒奈は少しぐらい動かないとね」

詠子「普段どれぐらい家から出ないの?」

白奈「えっ、ずっと?」

詠子「それは……思ってた以上に酷いわね。」

ゆうな「真桜ちゃんみた冷凍庫で夏眠してるの?」

詠子「夏眠て…」

ゆえ「まおうちゃんがにっちゅうにあるくとしろいもやがたちます……。ゆげじゃなくてれいきです……。」

京「極寒の地でも行動を可能にするための鍛錬かだな」

ゆうな「……そうだよ!」

詠子「違うでしょ」

ゆうな「ごめんちゃい」

ゆえ「いいよぉー……」
白奈「いいよぉー」

京「楽しそうだ!」

ゆえ「たのしいよ……」

ゆうな「いいよぉー!はい、それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「恋や『婚約』以外にも重要なものがあるんだ」

詠子「結婚の約束をすること」

黒奈「鉄丸つきの婚約足輪をはめられた。」

白奈「捕縛捕獲」

ゆえ「あなたのはーとにすとれーと……」

京「悠と結婚する」

ゆうな「愛する『老年』と一緒に日を送るよりは、愛する女のために死ぬ方がたやすい」

詠子「年をとって、心身の衰えがめだつ年ごろ」

黒奈「昔のような悪い事をやる気が失せ、ひとの悪徳を非難し始める時期。」

白奈「そのくせ「わしも若いころは悪かった」というのが好き。」

ゆえ「ろうれんだとかっこいい……」

京「むしろそのころからが本番という事だな」

ゆうな「『苦悩』という娯楽は、数百万人の人々に同じ冗談を聞かせながら、 それでいて各人を孤独のままに置く」

詠子「あれこれ苦しみ悩むこと」

黒奈「地獄行の来世を覚悟させるための順応過程」

白奈「この暑さが悩みです」

ゆえ「おなかがすくのがなやみです……」

京「苦悩が人を成長させるんだ」

ゆうな「『アフリカ人』は弱い男を支配するよりも、強い男に支配されたがる」

詠子「アフリカの住民の総称」

黒奈「白人に投票する黒人だけはこう呼んでもいい」

白奈「注意、原文はもっと差別的」

ゆえ「あふりかのさばんなをはしりぬけたい……」

京「野生動物が多そう」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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