ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡

ー稲葉の部屋(隣)(8/5/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「暑さ最高潮。黒奈です。」

白奈「汗が滝流れ。白奈です。」

京「熱血。己だ。」

詠子「台風発生。私です」

友利「太陽で汗透け、台風で濡れ透け……夏はボーナスステージですね!」

ゆうな「台風になったら家から出ないよ」

友利「ホントですか?」

ゆうな「……」

友利「ホントにーですか?」

ゆうな「……激流の橋とか見にいく」

黒奈「ド豪雨のときの川の流れは見にいくな」

白奈「見る見る」

ゆえ「なぞのたいふうてんしよん……」

詠子「怪我はしないようにね」

友利「台風の時はすぐに悠さんの家に向かいますね!」

ゆうな「来なくていい」

ゆえ「いえにいれない……」

友利「それはそれで有りです!」

黒奈「ホントに何でもありだ」

白奈「その根性を別の方向に向ければいいのに」

友利「妊活ですね!」

ゆうな「大雪山おろし」
デモン『……』
ガシッ!ブォォンっ!
友利「むさしぃぃ!」

京「にんかつ?」

詠子「妊娠活動」

京「ほー、婚活とか色々あるんだな」

白奈「黒奈」

黒奈「何?」

白奈「いま何か月?」

黒奈「ぶち殺すてめぇ!!」
ガンッガッガッ!
白奈「ぐ、ぶっ、あっ!」

ゆえ「おねぇちゃんしこんだ……?」

ゆうな「まだ仕込んでないょぉ~、へへっ」

黒奈「やかましい!」

詠子「これも夏のせいなのかしら」

京「夏に元気なことはいいことだ。食欲とか無くなったら大変だ」

ゆえ「それだけはしんぱいない……!」

ゆうな「風邪をひいても朝からかつ丼イケるのがゆえ!はい、それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『知人』とは二人で愚かになることだ。」

詠子「互いに知っている人。知り合い。」

黒奈「金を借りるときにはよく知ってるひとだが、こっちが貸すときにはよく知らない人」

白奈「相手が貧乏人だったり無名だったりすれば「浅い付き合い」だといい、金持ちで有名な人ならば「昵懇(じっこん)」という、つきあいの密度。」

ゆえ「こうらくさんはちじんがいっぱいいるらしい……」

京「とても怪しい」

ゆうな「『本当』は往復切符を発行していません。 ひとたび出立したら再び帰ってきません。」

詠子「偽りや見せかけでなく、実際にそうであること」

黒奈「たぶん。もしかしたら。きっと。おそらくは。ことによると。まあまあ。でもやっぱり。あはは。」

白奈「ほんとう」

ゆえ「ほんとー」

京「ポントウ」

ゆうな「『格言』互いに研究しあい、 三ヶ月間愛し合い、 三年間喧嘩をし、 三十年間我慢しあう。 そして子供達が同じことをまた始める」

詠子「人間の生き方、真理、戒め、武術 、相場、商売などの真髄について、簡潔に、言いやすく覚えやすい形にまとめた言葉や 短い文章。わかりやすく言うと名言」

黒奈「歯が弱い人のために、あらかじめ骨を抜いてある知識。」

白奈「格ゲー?」

ゆえ「はどうけん、はどうけん……」

京「格闘!」

ゆうな「あらゆる『貞操』あるものの目指すところは死である」

詠子「正しいみさお。人としての正しい道を守ること。男女が相互に性的純潔を守ること。女性の、男性に対する純潔をいうことが多い」

黒奈「しばしばコルセットの下に見られるお堅い物質。黄金の誘惑でとろけやすい。」

白奈「エロいね」

ゆえ「えろい……」

京「ドキドキする」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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