ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡

ー稲葉の部屋(隣)(8/1/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは悠と雲水さんと道玄さんよ」

悠「あ、胃が痛い。おれだ。」

雲水「がはははっ。オレだ!」

道玄「クックッ。儂だ。」

友利「ふひひひっです!」

ゆうな「大笑い選手権はここですか?」

悠「笑ってごまかせれるかな?」

ゆえ「むりです……」

悠「……ハハッ」

道玄「何か誤魔化さなきゃいけないことでもしたのか?」

悠「いえいえ、滅相もございません」

道玄「なぜ遜っている」

悠「いやいやいや、わたくしめはいつでも低姿勢でございますよ、げへへっ」

ゆうな「こいつはくせえッー!ゲロ以下のにおいがプンプンするぜッーーーーッ!」

悠「失敬な!おれはいつだってフローラルな香りだ!」

友利「栗の花の……」

悠「裏拳」
ドゴッ!
友利「あぎゃっ!」

道玄「まぁ、なんでもいいが……最近たるんでないか?」

悠「いや、めっちゃ締まってるよ」

ゆうな「どのぐらい?」

悠「そりゃもうザイルぐらい」

雲水「がはははっ。そりゃすげえな」

悠「スゴイだろ」

雲水「じゃあ、腕相撲だな」

悠「……はい?」

雲水「腕相撲だ」

悠「……」
スッ
ガシッ
雲水「……」

ゆえ「れでぃ……ごー……!」

雲水「ふんっ!」
ベキッ!
悠「ぎゃぁぁぁっ!折れた!今、二の腕が動かずに腕がひん曲がった!!」

ゆえ「いいおとがした……」

雲水「たるんでるな」

道玄「まったくだ」

悠「いや、心配しろよ!腕が曲がったらいけない方に曲がったんだぞ!」

道玄「関節が外れただけだろ。」

雲水「腕貸しな、入れてやるぜ」

悠「いい!自分でやる!触るな!」

雲水「そんな怯えるな。脱臼は治し慣れてる。まぁ、壊す方が得意だけどな!がはははっ!」

ゆえ「さすがです……」

悠「でぇい!」
ごきっ!

道玄「乱暴な治し方をすると筋を傷めるぞ」

悠「むしろ、外すんじゃねぇ!!」

ゆえ「そふとあんどうぇっと……」

ゆうな「『柔らかくてそして濡れている』……オレの「しゃぼん玉」が触れて割れる時『そこ』から『何か』を奪う。はい、それでは今日の大喜利のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題はスプーンの「すくう・混ぜる・曲げる」以外の新たな用途とは?」

悠「はい、胸ポケットに入れておくといざというとき銃弾から守ってくれる」

ゆうな「THEドラマティック」

ゆえ「どらまてぃっく……」

悠「まぁ、おれは弾丸より鬼と龍のが怖い」

道玄「うむ、象用耳かき」

ゆうな「イイかもしれない。先割れスプーン差し上げて」

ゆえ「いまはめずらしいさきわれすぷーん……。」

道玄「普通のスプーンの先を裂いたらいい」

悠「ド力づくか!」

雲水「おう、少量の砂糖をのせて火に炙るとワルになった気分を体験」

ゆうな「あまーい香りがしそう。黒糖差し上げて」

ゆえ「こうきゅうこくとうです……」

雲水「がはははっ。かかぁにやるとすっか。」

友利「はいです!冷蔵庫で存分に冷やしてから乳首にあててヒャッてするです!」

ゆうな「……」

ゆえ「……」

友利「ヒャッてするです!」

悠「ヘッドソバット」
ゴンッ!

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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