ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡

ー稲葉の部屋(隣)(7/27/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「お部屋にGO。黒奈です。」

白奈「お外にG0。白奈です。」

京「鍛錬GO。己だ。」

詠子「図書館GO。私よ。」

友利「お外で可愛い女の子を視姦GOです!」

ゆうな「これでもかってぐらい気持ち悪い」

友利「……にひっ」

黒奈「おい、笑ってるぞ」

京「笑うのはいいことだ」

友利「がりゅーちゃんも笑って友利を抱きしめてくれていいですよ!」

京「抱きしめるのか?」

友利「ハァハァ!ばっちこいです!」

ゆうな「デモン」
デモン『……』
ずるるるっ!メギギギッ!
友利「しまりゅぅっ!」

黒奈「アナコンダに絞められるってこんな気分なのかな」

白奈「ムツゴローさんなら笑顔で受け入れる」

詠子「今思えばアレって放送事故レベルよね。」

京「蛇に絞められるのは怖いぞ」

ゆうな「絞められたことあるの?」

京「一回ある。」

詠子「あるんだ…」

白奈「でも、なんで蛇って巻きつくの?」

黒奈「そりゃ呼吸止めるためだろ」

京「心臓マヒを起こさせるためだぞ」

黒奈「マジで」

京「マジだ」

詠子「日本に大型の蛇がいなくてよかっわね」

ゆうな「ミジャクジさまがいる」

詠子「それ、神様ね」

ゆえ「ぺるそなのみじゃくじさまだとしたら……?」

黒奈「柱に張り付いてる変神(へんじん)だ!」

ゆうな「黒奈ああいうの好き?」

黒奈「なんでだよ。」

ゆうな「なんとなまく」

黒奈「なんとなくで妙なことを言うんじゃない!」

白奈「ネコショウグンとか好きだよね」

黒奈「動物可愛い」

ゆえ「なら、みじゃくじさまも……」

ゆうな「その理論だとマーラ様も……。はい、それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「それ自体の『不在者』なんてない。 自ら不幸を思うから不幸になるのだ。」

詠子「住所又は居所を去った者のことをいう」

黒奈「高額取得があるため、国税庁の取り立てを考えた人の事。」

白奈「神の不在証明」

ゆえ「みんなだいすきぱーふぇくとぷらん……」

京「神の共犯者」

ゆうな「『絶対的』とは、熱病とは逆に、発熱で始まり悪寒で終わる」

詠子「他の何物ともくらべようもない状態」

黒奈「暗殺者がその気になるまで君主が勝手気ままにできる絶対君主制は今や残らない。立憲君主制となって君主が悪政‣善政に走る権利を切り詰めた不自由な政治か、または共和国となって運任せ選挙任せの政治をやっているのだ。」

白奈「ティガレックスさん」

ゆえ「きんぐたかしさん……」

京「悠だ!」

ゆうな「『節制家』は素晴らしいが、人生の終わりは死である。 これは、いかなる人の望みの究極でもある。」

詠子「度を越さないよう控えめにすること。 ほどよくすること」

黒奈「禁欲という誘惑に負けた意志薄弱な人間。中でも絶対禁酒家という者、他人の飲酒をとがめて回ることに節制がない。」

白奈「イエローテンパランス」

ゆえ「きのせっせい……」

京「正位置の意味が調和、自制、節度、献身。逆位置の意味が浪費、消耗、生活の乱れ。」

ゆうな「『不条理』には、どうしてもわからないテーマが一つある。 男は仕事に注ぐだけの熱情をなぜ家庭にそそげないのか、ということだ。」

詠子「不合理であること、あるいは常識に反していること」

黒奈「自分の意見とは全く違った言説や信条。」

白奈「無理を通して!」

ゆえ「どおりをけっとばす……!」

京「おーっ!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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