ｰ稲葉の部屋(隣)(7/24/夕)ｰ
　　
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ～！』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「朱鳥術。黒奈です。」

白奈「玄武術。白奈です。」

京「素手。己だ。」

詠子「ナジュの熱き血。私です。」

友利「ドット絵のエロい女性モンスーはたまらんですね!!」

ゆうな「ドット絵といえばロマサガ」

ゆえ「ろまさがといえばどっとえ……」

友利「吸血、吸血、むちゅー!」

ゆえ「どろみずでもすすってろ……」
スコンッ!
友利「むちゅん!」

黒奈「蚊より性質が悪い」

ゆうな「黒奈のお腹を守らないと!」

黒奈「腹限定かい!」

白奈「お腹出して寝てるし。」

黒奈「うるせぇ」

詠子「がりゅーはお腹出して寝てない?」

京「己は大丈夫だ。そもそもお腹が出ない寝間着だ」

ゆうな「……」
チラッ
黒奈「……」

ゆうな「……」
チラッ
京「……」

ゆうな「確かにお腹でてないね!」

黒奈「お腹がでない寝間着の話であって、腹が出てるか出てないかじゃないよな?んん?」
ゴッ!ゴッ!
パリイ!パリイ!
デモン『……』
悠「えへっ☆」

ゆえ「しっかりとぱりいしてる……」

白奈「私も自動ガード的な何かが欲しい」

友利「つまり触手ですねわかりますです。」

白奈「……」
ゴスッ!
友利「あふんっ!」

白奈「急に起き上がりやがって」

京「ゾンビみたいだな」

白奈「ゾンビ好き?」

京「倒すのが難しそうだ」

詠子「ゾンビを好きか嫌いかで聞くのもアレだし、倒せるかどうかで答えるのもなかなかね」

ゆうな「最近のゾンビは走りすぎる」

ゆえ「あとむだにちえもあるね……」

黒奈「ゾンビじゃなくてプラーガに寄生されてるんだろ」

ゆうな「……」

黒奈「なに?」

ゆうな「サナダムシでダイエットはダメだよ?」

黒奈「やらねぇっし!!」

ゆえ「きせいちゅー……」

ゆうな「寄生虫博物館いってみたい!はい、それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「男と女が『原住民』したときには、彼らの小説は終わりを告げ、彼らの歴史が始まるだろう。」

詠子「元からそこに住んでいた人。先住民、ネイティブ」

黒奈「新たに発見された国で場所をふさいでいる無価値な人間。」

白奈「ただし、すぐに土地の肥やしになるのだが」

京「西部の映画でよくきく」

ゆえ「いんでぃあーん……」

ゆうな「幸福は『不意』のようにつかまえておくがいい。 できるだけそっと、ゆるやかに。 小鳥は自分が自由だと思い込んでさえいれば、 喜んでお前の手の中にとどまっているだろう。」

詠子「思いがけないこと。突然であること。 また、そのさま。だしぬけ」

黒奈「突然、何の前触れもなくぶっ放された砲弾によって死ぬ、というようなこと。」

白奈「不意打ち!」

京「追い打ち」

ゆえ「かげうち……」

ゆうな「『失踪』は人を強くすると同時に弱くする。 友情は人を強くするばかりである。」

詠子「姿をくらまして行方が分からなくなること。行方不明になること。」

黒奈「神の如きミステリアスな行動。」

白奈「その多くは他人の金の持ち逃げである。」

京「疾走」

ゆえ「はやてのごとく……」

ゆうな「青春は何もかも『不在の』である。」

詠子「本来いるべき場所にいないこと」

黒奈「誹謗中傷、罵詈讒謗にさらされて。なんでもかんでも「あいつが悪い」と陰口を叩かれる。」

白奈「神の不在届け」

ゆえ「ぱーふぇくとぷらん……」

京「悪口は良くないな」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」