ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡

ー稲葉の部屋(隣)(7/21/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「クマゼミ。黒奈です。」

白奈「ミンミンゼミ。白奈です。」

京「カブトムシ。己だ。」

詠子「クワガタ。私です。」

友利「む、虫姦はぁはぁ」

ゆうな「……」

友利「どうかしたですか?」

ゆうな「普通にキモイ」

友利「……えへっ☆」

ゆうな「キラークィン!」
デモン『……』
ドゴォ!
友利「しあーはーと!」

黒奈「しかし、特に爆発はしない」

ゆえ「ぶんなぐるとぱくはつはどうぎ……」

京「なるほど。」

白奈「納得ですか」

京「信念を込めた一撃は岩をも砕く。つまり爆発と同じだ!」

黒奈「アッハイ」
白奈「アッハイ」

ゆうな「それよりポケモンGOについて話そうぜー」

詠子「まだ日本じゃ開始してないわよね。」

ゆうな「例え警察署の中、軍事施設の中、立ち入り禁止区域の中!」

黒奈「どれもこれも問題しかないな」

詠子「夜中にポケモン探してて、偶然同じような人と出会って一緒にふらふらしてたら警察に麻薬の取引しているんじゃないかと勘違いされて職質されてポケモンGOをしてると説明したらその警察もポケモンGOを始めて意気投合したって話があるわね。」

ゆうな「なんかほっこりする」

ゆえ「やさしいせかい……」

黒奈「なんだかなー」

ゆうな「黒奈はポケモンGOいまいち?」

黒奈「イマイチっていうか……出歩きたくない」

白奈「だから太るんだよ」

黒奈「……」
ドスッ!
白奈「め゛ぎゃー!」

京「容赦のない目つき」

ゆえ「がりゅーちゃんならいちにちですごいぽけもんあつめそう……」

京「そういうもんなのか。」

ゆうな「歩いてどこまでも行くもんね。」

詠子「……がりゅーの携帯ガラケーだけどね。」

ゆえ「あらまぁ……。」

ゆうな「そうきたかー!はい、それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『卑屈』が癒やす?時が病気だったらどうするの?」

詠子「いじけて、必要以上に自分をいやしめること」

黒奈「金や権力を前にすれば、自動的にこういう穏やかな心構えになるのは当然の事。」

白奈「よく見る実例は、社長に対する従業員の口の聞き方。」

京「己は卑屈にならない」

ゆえ「あかるい、まるでたいようのようだ……」

ゆうな「『逆茂木』の一生を台無しにするのは、 運なんて言うものじゃない。人間なんだ。」

詠子「敵の侵入を防ぐために、先端を鋭くとがらせた木 の枝を外に向けて並べ、結び合わせた柵。」

黒奈「砦の外の敵もクズであり、中の味方もクズである。」

白奈「だからこの逆茂木もクズである。」

京「鹿砦(ろくさい)鹿角砦(ろっかくさい)ともいう」

ゆえ「さかもがりとも……」

ゆうな「どんなに『退位』しているかを話すことができるのは、 すこしも愛してないからである」

詠子「国王や皇帝などがその位をしりぞくこと」

黒奈「王様が熱い王座にたまりかね、「アチチチ」ととびあがれる感受性を示すこと。」

白奈「大尉」

京「大意」

ゆえ「たい、いい……。」

ゆうな「ねえ、『異常』。話をしながらご飯を食べるのは楽しみなものね。」

詠子「普通と違っていること。正常でないこと。」

黒奈「フツーでないこと。自主的な思考や行動の事。つまり嫌われること。」

白奈「異常な食欲黒奈」

ゆえ「まけない……!」

京「異常震域」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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