ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(7/8/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠と優日と亮君よ」

悠「998。おれだ。」

優日「過ごしやすい。私です。」

亮「起伏。俺だ。」

友利「2000回記念は受精でいかがですか?」

悠「2000回腹パンでどうだ?」

友利「それはそれでご褒美です!」

ゆうな「ゆえ」

ゆえ「せいけんづき……!」
ズドンッ!
友利「ぐぇぶっ!」

ゆうな「これが正拳突きだ!!」

亮「いや、そうだけども……」

悠「いい突きだろ。何でもぶち抜くぜ!」

優日「雨に濡れた子犬とかも?」

ゆえ「わたしにはできないっ……!!」

亮「やったらドン引きだよ」

悠「限界状況下以外はやらんでいいな」

亮「子犬に正拳突きかます状況下ってなんだ」

悠「飢餓に瀕したサバイバルな状況下。」

優日「犬でも子ウサギでも何でもタンパク質」

亮「……だとしても正拳突きはやめろよ。ひと思いにやってやれよ」

悠「ひと思いにとは言うが苦しまずに殺すって難しいからな。おれなんていっそひと思いに殺してくれ思ったことが何度あることか」

優日「でも、恐らくそれは嬲られてるってわけじゃなくて悠の生命力が異常なだけじゃない?」

亮「殺す気でいってるが死なないだけ、っと」

悠「ひとをなんだと思ってる」

優日「人とも思っていません!!」

悠「帽子妖怪の分際で……。」

優日「誰が帽子妖怪だ!妖怪帽子だ!」

亮「一緒だろソレ。っていうか、妖怪はいいのかよ」

悠「人間も妖怪も大して変わらんさ。むしろ妖怪のがまともな場合もある。」

優日「後楽さんは?」

悠「あれは人間だったとしても最低のクズ野郎だ!!」

亮「言い切ったなぁ」

悠「そうだ。狸に正拳突きを叩きこもう。ぐちゃぐちゃに叩き込もう。フヒヒ」

優日「あ、壊れた」

ゆえ「いつものことです……」

ゆうな「普段通りはい、それでは今日の大喜利のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は西暦2100年、この年の重大ニュース第1位に選ばれたのは?」

悠「はい、サグラダ・ファミリア完成」

ゆうな「人類の宝じゃー」

ゆえ「にほんごにやくするとせいかぞくしょくざいきょうかい……」

悠「ガウディー!」

優日「はい、黒柳徹子まだ生きていた」

ゆうな「サイボーグか……。スーパーゆう君人形差し上げて」

ゆえ「あめもはいってるよ……」

優日「お、ニューver」

亮「はい、ビートたけし氏が新一万円札になる」

ゆうな「福沢さん涙目。スーパーゆう君人形差し上げて」

ゆえ「ゆきちさんほしいね……」

亮「まぁ、そうだな」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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