ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(7/1/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんと吉音ちゃんと鈴猫さんよ」

マリア「夏はギョーザ。私です。」

吉音「ギョーザ大好き!あっ、あたしの顔、見忘れたかー!」

鈴猫「冷麺とか好きです。私です。」

友利「その冷麺というのは鈴猫さんの裸体に盛られているということで……解釈していいですね?」

鈴猫「良くないね!!」

ゆうな「私は黒奈のお腹に冷麺を推します!」

鈴猫「どういうこと?!」

ゆえ「とりあえず、こっちはなぐっとく……」
ゴスッ!
友利「あひぃっ!」

吉音「つめたそうだね。」

マリア「餃子を乗せられるよりは幾分かマシですね。」

ゆうな「熱々の餃子はきつい。いくら黒奈のお腹でもキツイ!!」

鈴猫「とりあえず黒奈ちゃんのお腹をお皿にするのはやめてあげて?」

マリア「吉音さんはいかがです?」

吉音「あたしは普通のお皿でお腹いっぱい食べたいです。」

ゆえ「すばらしい……。すばらしい……。」
パチパチ

ゆうな「でました、スタンティングゆえーションです」

マリア「スタンティングオベーション」

ゆうな「ゆえーション」

マリア「ゆえーション」

ゆうな「おっけーい!」

マリア「ロックンロール!!」

鈴猫「どういうこと?!」

吉音「ロックンロール!」

鈴猫「こっちも?!」

ゆうな「吉音ちゃんはノリがいい」

マリア「鈴猫さんは顔がいい」

鈴猫「はい?」

ゆえ「かわいい……!」

ゆうな「可愛い!」

吉音「可愛いっ!!」

鈴猫「もういいからっ///!」

マリア「たまらんなぁ。それでは本日の世界のゲテモ……珍料理のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日紹介するのは……イソアワモチ」

鈴猫「イソアワ」

吉音「おモチ?」

マリア「かたつむりの仲間です。」

ゆうな「うわぉっ……」

鈴猫「か、かたつむり」

吉音「エスカルゴだっけ?」

マリア「伊是名島で食べられている珍味です。刺し身で食べたり、味噌で煮て食べます。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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