ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(6/28/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうとリッカちゃんよ」

マリア「ナポリタン。私です。」

悠(女)「ミートソース。あーしだ。」

六花「焼きそば。あたしでーす。」

悠(女)「しまった!焼きそばがあった!!」

友利「麺類を勢いよく啜る女子っていいですよね。ずぞぞぞーって!」

悠(女)「悪くはない」

友利「ゆう姉さんに吸いついていいですか?いいですね!吸いつくです!」

悠(女)「アッパー!」
ガンッ!
友利「ぴぎゅっ!」

悠(女)「肘鉄!」
ドゴッ!
友利「ぐぎゃっ!」

悠(女)「鉄山靠」
ズガアァァァン!
友利「ふりゅこんぼっ!」

六花「ボッコボコだねー」

ゆえ「ぼっこぼっこにしてやんよー……」

ゆうな「まぁどれだけぼこぼこになっても反省しないけどね」

マリア「そんなの悠さんもゆうさんもいっしょですよね」

ゆうな「確かに!」

悠(女)「失礼な。あーしはボコボコになんてならない!する側だ!」

六花「それならあたしもだー!」

マリア「戦闘狂だらけ」

ゆうな「この辺、多いんですよ。戦闘狂」

ゆえ「ふっ、ふっ、ふっっっ……!」
シャッ!シャッ!

ゆうな「ゆえもやる気満々です」

悠(女)「娘よ、強くアレ」

六花「具体的にはー?」

悠(女)「……小鳥遊の龍と呼ばれるように」

ゆえ「せなかにこうりゅうをせおえと……」

六花「池袋にいい刺青屋が……」

悠(女)「やめてー!刺青はやめてー!」

ゆえ「どっちやねん……」

ゆうな「般若もあり」

マリア「真島の兄さん。それでは本日の世界のゲテモ……珍料理のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日紹介するのは……カメノテ」

六花「亀?」

悠(女)「リアル亀じゃなくてフジツボの方だな」

マリア「はい、エビやカニと同じ甲殻類で、磯の岩に付着しているフジツボの仲間です。塩水で茹でて、ピンク色の部分を食べます。イカとエビと貝が合わさったような濃厚な味で、一度食べると病みつきになります。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
88/100ページ
スキ