ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(6/26/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠と金剛さんとミーナさんよ」

悠「婆ちゃん、昨日も出てなかった?おれだ。」

金剛「暑い。俺だ。」

ミーナ「別嬪さんじゃと?その通り。わしじゃ。」

友利「ロリ婆じゃなくてお姉婆っていったらいいんですかね、この場合は」

悠「……いやー、普通に婆さんじゃね?」

ミーナ「綺麗なお姉さんじゃ」

金剛「食い下がらないなこの人」

ミーナ「年寄りは粘り強いんじゃ」

悠「自分でいってんじゃん」

ミーナ「これはこれじゃ」

悠「それは……仕方ないな」

金剛「納得すんのかよ」

友利「友利とも納得して子づくりしてくださいです」

悠「どのタイミングでぶっこんでんだ」

友利「受精おっけーのタイミングでです。」

悠「……ゆえ」

ゆえ「こぉぉぉっ……。でりゃぁっ……!」
ドゴォォっ!
友利「あべしっ!」

ミーナ「若い子は元気じゃな」

金剛「元気にボディーブローぶっこんでるんだけどな」

悠「レバーブローじゃないからいいだろ」

金剛「あんな威力でやったら内臓破裂するぞ」

ゆえ「わしのこぶしはいわをもくだく……!」

ミーナ「わしの兵器は世界を壊す」

悠「やめろババァ!!」

ミーナ「ジョークじゃ」

悠「ジョークに聞こえないんだよ」

ゆうな「ゾンビで溢れ返すのはやめてね」

ミーナ「バイオハザードには気をつけとるよちゃんと」

金剛「……」

悠「ドゥルルルッ、ドゥルルルッ」

金剛「奇妙なメロディを口づさむな」

悠「髪切った?」
スチャ

金剛「切ってねぇし、サングラスをかけるな」

ミーナ「いいともー!」

金剛「もうやってねぇよ」

ミーナ「では、クラブじゃな」

悠「あの尻振りから始まるの初見の時、エロいのが始まったと胸躍ったよ。深夜だったし。」

ゆうな「すけべ」

ゆえ「どすけべ……!」

悠「はい」

金剛「いや、はいじゃねぇーよ。」

ゆえ「これだからなぁ……」

ゆうな「恥親父。はい、それでは今日の大喜利のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題はUFO内部の写真を極秘入手。一番驚いたこととは?」

悠「はい!何故か写真が白黒だった」

ゆうな「真実味をだすためのブラフ」

ゆえ「おねぇちゃんぶらふのつかいかたちがう……」

悠「ちょいと違うな」

ミーナ「ほい、キャトルミューティレーションした牛で、焼肉パーティーをしていた」

ゆうな「すばらしい。焼き肉のタレさしあげて」

ゆえ「おうごんのたれです……」

悠「はい、いやまず「UFO内部の写真」にもっと驚こうよ」

ゆうな「ブラフ」

ゆえ「おねえちゃん……?」

悠「もしかして怒ってる?」

ゆうな「怒ってませんー!」

金剛「北欧調の落ち着いたデザイン」

ゆうな「素敵だわ。オーク木材差し上げて」

ゆえ「いいもくざいです……」

金剛「は、はぁ」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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