ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡10
ー稲葉の部屋(隣)(6/25/夕)ー
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」
禅「烏哭禅…と…」
ゆうな「ゆうなとっ!」
ゆえ「ゆえと……」
優希「優希と」
貞子たん『貞子たんの……』
稲葉「電」
禅「脳」
ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」
貞子たん『にっ~!』
優希「始まります」
稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんと神姫さんとミーナさんよ」
マリア「狂った大佐。私です。」
神姫「フリーク。私よ。」
ミーナ「ゼーレ作戦。わしじゃよん」
友利「アシカってエロいですよね」
神姫「何でもエロいっていえばいいもんじゃないから」
ゆうな「私的にアザラシとかセイウチとかトドとか海獣系は怖い。」
ゆえ「ぬすっとどは……?」
ゆうな「ぬすっトドはブチコロだけど」
マリア「アイテム確落ちですもんね」
ミーナ「海の獣と書いてかいじゅう」
神姫「そうですね」
ミーナ「そうじゃろ」
神姫「……それだけですか?」
ミーナ「それだけじゃ」
友利「海獣の交尾は波に揺られて白熱しそうですね!」
神姫「……」
ガシッ!
ガゴォォッ!
友利「ぴぎゅぁっ!」
ゆうな「叩きつけ」
ゆえ「かべうちのきわみ……!」
マリア「おばうちゃん海獣の豆知識お願いします」
ミーナ「ふむ、ではステラーカイギュウの話でもどうかのぅ」
ゆうな「ステラコイル?」
ゆえ「かいじゃりすいきょう……?」
神姫「ツッコまないわよ」
ミーナ「ステラーカイギュウは、絶滅した海棲哺乳類の一種じゃ。ジュゴンの体長は3mほど、マナティーは3.5mほど、ステラーカイギュウは7~9mとはるかに大きい体をもっておってな。」
ゆうな「デカい!」
ゆえ「まさにかいじゅー……!」
ミーナ「ほとんど潜水できず、背中の上部を水の外にのぞかせた状態で漂っていたと言われている。」
神姫「大きい割におとなしい生き物だったのね。」
ミーナ「そう、そしてあるとき遭難したカムチャツカ探検隊が初めてその海獣を発見するんじゃが、遭難者たちにとってそれは大発見であり、また別の意味でも恵みだったんじゃ。」
ゆうな「?」
ゆえ「……?」
マリア「遭難者たちにとっての恵み。それは……食料としてですね。」
ミーナ「うむ、その肉は子牛に似た味と食感をもっており、比較的長い時間保存することができた、脂肪は甘いアーモンド・オイルのような味がし、ランプの明かりにも使われ、皮は靴やベルト、ボートを波から守るカバーに利用され、ミルクは直接飲まれたほか、バターにも加工されたんじゃ」
神姫「無駄がないわけね。」
ミーナ「うむ、危険性もなく一頭から数トン単位の油やらなんやらが取れる。しかも、大人しい生き物ゆえ警戒心もまるでない。それは同時に絶滅まで多くの時間は要さなかったんじゃ。」
ゆえ「なみだなしにはきけない……」
マリア「昔は絶滅危惧種の保護なんてなかったですからね。それでは本日の世界のゲテモ……珍料理のコーナー!」
ゆうな「ぴゅーぴゅー」
ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」
神姫「この流れで?」
マリア「本日紹介するのは……チラガー!」
ミーナ「豚の頭の皮じゃな」
マリア「そうです。酢味噌やからしマヨネーズを付けて食べると美味しいらしいです。」
稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」
禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」
禅「烏哭禅…と…」
ゆうな「ゆうなとっ!」
ゆえ「ゆえと……」
優希「優希と」
貞子たん『貞子たんの……』
稲葉「電」
禅「脳」
ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」
貞子たん『にっ~!』
優希「始まります」
稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんと神姫さんとミーナさんよ」
マリア「狂った大佐。私です。」
神姫「フリーク。私よ。」
ミーナ「ゼーレ作戦。わしじゃよん」
友利「アシカってエロいですよね」
神姫「何でもエロいっていえばいいもんじゃないから」
ゆうな「私的にアザラシとかセイウチとかトドとか海獣系は怖い。」
ゆえ「ぬすっとどは……?」
ゆうな「ぬすっトドはブチコロだけど」
マリア「アイテム確落ちですもんね」
ミーナ「海の獣と書いてかいじゅう」
神姫「そうですね」
ミーナ「そうじゃろ」
神姫「……それだけですか?」
ミーナ「それだけじゃ」
友利「海獣の交尾は波に揺られて白熱しそうですね!」
神姫「……」
ガシッ!
ガゴォォッ!
友利「ぴぎゅぁっ!」
ゆうな「叩きつけ」
ゆえ「かべうちのきわみ……!」
マリア「おばうちゃん海獣の豆知識お願いします」
ミーナ「ふむ、ではステラーカイギュウの話でもどうかのぅ」
ゆうな「ステラコイル?」
ゆえ「かいじゃりすいきょう……?」
神姫「ツッコまないわよ」
ミーナ「ステラーカイギュウは、絶滅した海棲哺乳類の一種じゃ。ジュゴンの体長は3mほど、マナティーは3.5mほど、ステラーカイギュウは7~9mとはるかに大きい体をもっておってな。」
ゆうな「デカい!」
ゆえ「まさにかいじゅー……!」
ミーナ「ほとんど潜水できず、背中の上部を水の外にのぞかせた状態で漂っていたと言われている。」
神姫「大きい割におとなしい生き物だったのね。」
ミーナ「そう、そしてあるとき遭難したカムチャツカ探検隊が初めてその海獣を発見するんじゃが、遭難者たちにとってそれは大発見であり、また別の意味でも恵みだったんじゃ。」
ゆうな「?」
ゆえ「……?」
マリア「遭難者たちにとっての恵み。それは……食料としてですね。」
ミーナ「うむ、その肉は子牛に似た味と食感をもっており、比較的長い時間保存することができた、脂肪は甘いアーモンド・オイルのような味がし、ランプの明かりにも使われ、皮は靴やベルト、ボートを波から守るカバーに利用され、ミルクは直接飲まれたほか、バターにも加工されたんじゃ」
神姫「無駄がないわけね。」
ミーナ「うむ、危険性もなく一頭から数トン単位の油やらなんやらが取れる。しかも、大人しい生き物ゆえ警戒心もまるでない。それは同時に絶滅まで多くの時間は要さなかったんじゃ。」
ゆえ「なみだなしにはきけない……」
マリア「昔は絶滅危惧種の保護なんてなかったですからね。それでは本日の世界のゲテモ……珍料理のコーナー!」
ゆうな「ぴゅーぴゅー」
ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」
神姫「この流れで?」
マリア「本日紹介するのは……チラガー!」
ミーナ「豚の頭の皮じゃな」
マリア「そうです。酢味噌やからしマヨネーズを付けて食べると美味しいらしいです。」
稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」
禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」