ｰ稲葉の部屋(隣)(6/24/夕)ｰ
　　
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ～！』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「理論武装。黒奈です。」

白奈「思想基盤。白奈です。」

京「気迫!己だ。」

詠子「心的外傷。私です。」

友利「ジュブナイルRPG」

京「ジュブナイルってなんだ?」

詠子「ティーンエイジャーを対象読者とする小説のことよ」

友利「ヤングアダルトであってアダルトではないんですよね。アダルトでもいいのにです!!」

ゆうな「なにいってんだか」

友利「R指定どんこいですっ!」

ゆえ「どっちかというとぜっとしていみたいなやつがなにいってる……」

友利「Z指定も18歳以上ものですよね」

詠子「バイオハザードもZ指定ぐらいのものにしたらいいのにね」

友利「触手に攻撃されて負けたらエロイCGが見れるってやつですね!!」

黒奈「それはただのがっつりエロゲーだろ」

友利「あとドットのエロ動画って超エロイですよね」

ゆえ「ぎゃくすいへいからのちょっぷ……」
ズドッ!ガスッ!
友利「ぐぇっぶぁっ!!」

詠子「まぁ、エロイのはおいといて、確かにドットが綺麗なゲームは今時もうないわね。」

京「どうしてだ?」

詠子「それはCGとかムービーとかがドットとは全然違うし。」

黒奈「そりゃそうだわな」

ゆうな「最近だとVRとかもあるしね」

京「VR?」

白奈「バーチャルリアリティ。本当に自分がゲームの中に入って行動している感じに映るといか体験できるゲーム」

京「仮想現実ってやつか」

詠子「まぁ、間違いではないわね。」

ゆうな「VRでバイオするとガチで怖いらしいね」

ゆえ「りあるぞんびたいけん……」

白奈「黒奈が泣き叫ぶ姿が見たい」

黒奈「お前を泣かしてやろうか」

ゆうな「着替えは用意しとくよ」

黒奈「漏らすか!!」

詠子「でも、VRってやってる本人を第三者が見るとまぬけよね」

ゆえ「ちょーあやしい……」

ゆうな「人には見せれないプレイ環境。はい、それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「「『本社主導』と同じ事はしたくない」 という、みんなと同じセリフ」

詠子「企業経営において 本社の対応や処理を重視する考え方」

黒奈「本社から現場へ一方的に発送され、無視されるDM」

白奈「仕事は現場で起こってるんじゃない!本社で起こってるんだ!」

ゆえ「どうしてげんばにしごとがあふれるんだ……!」

京「踊る大捜査線?」

ゆうな「『現場主義』に行こうとしているのかわかっていなければ、どの道を通ってもどこにも行けない。」

詠子「企業経営において 現場の対応や処理を重視する考え方。」

黒奈「本社スタッフが立案したが、現場に丸投げした後は、実行責任を負わないこと。」

ゆえ「しごとはほんしゃでりゃく……」

白奈「現場の指揮に任せよう」

京「踊る大捜査線2」

ゆうな「『外資系企業』の間に一人の人間でも幸福にすることが出来れば自分の幸福なのだ」

詠子「日本に進出している外国資本と関係の深い会社の総称。」

黒奈「確認を「コンファームする」、見直しを「レビューする」、合意を「アグリーする」と言い換えることを義務付けられている企業。」

白奈「50パーセントを超える株式を外国人が握ると、ある日突然、外資系企業になってしまい、政治献金ができなくなり、大慌て。」

ゆえ「がいしけいってだけではくがつく……」

京「なるほどなー」

ゆうな「『サスペンダー』の道を進む人は、誰でも英雄です」

詠子「肩から掛けてズボンやスカートを吊るもの。子供服ではズボンやスカートに共布でついていることが多い。また靴下留めをいう場合もある。」

黒奈「外資系企業で愛用者の多いファッション。」

白奈「博士の発明品」

ゆえ「すぎしたさん……」

京「引っ張ってパチン」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」