ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(6/21/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「夏は西瓜。黒奈です。」

白奈「夏はソーメン。白奈です。」

京「夏は鍛錬。己だ。」

詠子「夏はホラー。私です。」

友利「夏は水着!肌色マシマシです!!」

ゆうな「黒奈、ぜひマイクロビキニを」

黒奈「着るか!」

友利「やっぱりスク水ですね!」

ゆうな「違うね!黒奈はお腹が良く見えるビキニ一択!!」

黒奈「やめろぉっ!」

白奈「ぷーくすくすっ」

黒奈「……」
メギャッ!
白奈「ぐぇっ!」

詠子「ますますわざにキレがかかってるわね。」

ゆえ「すばらしい……」

友利「ぜひ、友利にもお願いしますです!」
にじにじ
黒奈「寄るんじゃない!」

ゆえ「はいよるいんじゅう……」

友利「触手の嫌いな女の子はいないです!」

ゆえ「がんめんぱんち……」
ズドンッ!
友利「しゅどっ!」

ゆうな「ナイスパンチ」

ゆえ「ちなみにしょくしゅどう……?」

白奈「絡み合うのは男同士で充分だと思う」

黒奈「お前はお前で何言ってるんだ」

京「BLってやつだ」

詠子「ついにそういう事も覚えたのね。」

ゆうな「意味は?」

京「ボーイズランデブー」

詠子「惜しいっちゃ惜しいわね。」

白奈「結果的にランデブーしするし」

黒奈「腐ってやがる」

白奈「太ってやがる」

黒奈「……」
ゴッ!ゴッ!ゴッ!ゴッ!
白奈「ヴっ!ぐっぇっ!ぎゃっ!!」

ゆうな「やめたげて白奈の顔が凹むから」

ゆえ「ぶらっくほーるまんみたくなっちゃう……」

京「ブラックホール?」

詠子「顔に穴があいてる超人よ」

京「穴があいてるのか」

詠子「そう。穴があいてるのよ。」

白奈「ひどい暴力を受けた」

ゆうな「黒奈はすぐ手が出るなぁ」

黒奈「手を出させてるんだよ」

京「有無を言わさない先手必勝一撃必殺だな」

黒奈「そういうのではないんだけどね。」

ゆえ「はやきことしっぷうじんらい……!」

ゆうな「速きこと電光石火。はい、それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『春闘』が輝くかぎり、希望もまた輝く」

詠子「日本において毎年春(2月)頃から行われる、賃金の引上げや労働時間の短縮などといった労働条件の改善を要求する労働運動」

黒奈「金額の大小よりも、労使双方が機が熟すのをじっと待つ儀式。」

白奈「なぜか前年の秋には方針が決まっている時代かかった闘争。」

ゆえ「めざせおこづかいあっぷ……」

京「求、鍛錬時間の延長」

ゆうな「『システム手帳』は必ずしも幸福をもたらさないかも知れないが、 行動のない所に、幸福は、生まれない。」

詠子「個人が、スケジュール表や住所録など、必要な情報だけを書き込めるように、替えページを組み合わせて作ることのできる手帳」

黒奈「かつてはビジネスマンの時間管理の必需品。後に女子中高生がプリクラを貼るための台紙として延命。」

白奈「ネタ帳」

ゆえ「ですのーと……」

京「鍛錬のメニュー表」

ゆうな「成し遂げんとした『万年筆』をただ一回の敗北によって捨ててはいけない」

詠子「ペン軸の内部にインキを貯蔵し,毛細管現象を利用して,絶えずほどよくインキが潤い出るように作られたペン」

黒奈「調印式というキラーアプリケーションのために、ずっと出番を待ち続けている筆記用具。」

白奈「使ったことあるけど先が何かわかれた」

ゆえ「それ力入れ過ぎ」

京「鉛筆しか使ったことない」

ゆうな「『タバコ』を与えるのは自然であり、それを編んで花輪にするのが芸術である」

詠子「ナス科タバコ属の多年草の亜熱帯性植物。」

黒奈「「いいアイディアはタバコを吸っている時に出る」という人が多いが、じつは「タバコを吸っていないときは、考えていない」ということ。」

ゆえ「けんじさんのしょうひりょうがやばい……」

白奈「そんなに?」

ゆえ「じょうじんならしにんがでるりょう……」

京「煙人間だな」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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