ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(6/19/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんと優日と鈴猫さんよ」

マリア「パパイヤ。私です。」

優日「ドリアン。私です。」

鈴猫「イチゴ?私です。」

友利「イチゴを選んだあなたはエロいです!」

鈴猫「そんなバカな!」

ゆうな「じゃあ、リンゴなら?」

友利「エロいです」

ゆえ「ばなな……」

友利「超エロいです」

ゆえ「どれもおなじじゃねぇか……!」
ドゴッ!
友利「あひぃっ!」

優日「パパイヤってレアだよね」

マリア「私は昔パパイヤとマンゴーの違いが分かりませんでした」

鈴猫「だいぶ違う気がする。」

マリア「ですよね!」

鈴猫「ええっ…。」

マリア「ところでゆうなさんとゆえさんは今日なにかしましたか?」

ゆうな「なにかする?」

ゆえ「きょう……?」

優日「ああ、そっか。今日って父の日か」

ゆうな「乳の日?」

ゆえ「ちち……」

鈴猫「私の胸をみなくていいから!」

優日「むしろ見ないのが失礼!」

マリア「乳、腹、くびれ、へそ、他!見るとこ多すぎ!」

ゆうな「父の日かぁ……。」

ゆえ「ははのひにくらべてなんかしょぼい……」

マリア「そうですね。世間的にもそんな大々的に盛り上がる日じゃないですもんね」

鈴猫「最近だとセールとかするからまだハッと思いだすけど、平日だったりしたら忘れちゃいがちだもんね。」

ゆうな「まぁいいんじゃね?」

鈴猫「軽いね」

ゆえ「ちょっとかたいとけばおーけー……」

優日「すごく簡単に済ますいい手だね」

鈴猫「もう少し祝ってあげようよ…」

ゆうな「でも、甘い顔すると調子乗るし」

ゆえ「あのやろうはだまってひとりでにくをくいやがった、てきだ……」

マリア「私に口止めしてたわりにバレ切ってる件」

優日「ゆえちゃんの鼻なら焼肉の匂いくらい嗅ぎ分けられるんじゃない?」

マリア「なるほどTHEWORLD。それでは本日の世界のゲテモ……珍料理のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日紹介するのは……ミドリムシのラーメン」

ゆうな「緑虫?」

ゆえ「びせいぶつのほうね……」

マリア「そのとおり、ミドリムシは、体長0.05mmの微生物です。肉眼では確認はできませんが、顕微鏡を使って見たことがある人は多いと思います。」

鈴猫「どっちにしろ抵抗あるわ…」

優日「ゾウリムシよりありかと」

マリア「このミドリムシ、動物と植物の両方の特徴を持つ非常に珍しいもので、野菜や魚に含まれるビタミンやミネラルなど、約60種類の栄養素を持っています。高い栄養素とヘルシーなことで女性に人気があるみたいです。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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