ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(6/17/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠と摩耶君と金剛さんよ」

悠「神殺し。おれだ。」

摩耶「真理。僕だよ。」

金剛「ニュートラル。俺だ。」

友利「色の香で幼女のエロボイスが聞けると聞いて!」

悠「そのシーン前でセーブ必須」

摩耶「色が乱れてるね。」

金剛「まぁ、いつもこんなもんだろ。」

摩耶「それもそうか」

ゆうな「とりあえずぶん殴っといて」

ゆえ「まっはぱんち……!」
ズドンッ!
悠「身代わり戦術!」
サッ!
友利「ぐぇふっ!!」

金剛「戦術というのか?」

悠「ゾンビシールドでもいい」

摩耶「ゾンビじゃないけどね。むしろ悠くんのがゾンビ」

悠「おれゾンビ説が最近でてるなぁ」

金剛「どんな説だよ」

悠「ゾンビ説」

ゆうな「やばい、噛まれる前に白木の杭を心臓にぶっ刺さないと」

悠「それは吸血鬼だ。」

摩耶「まぁ、心臓に杭をぶっ刺せば大抵の生き物は死ぬよね。」

金剛「ゾンビは死んでるだろ」

ゆえ「ならあたまにきんのだんがんを……」

悠「それは狼男だが、これにしても頭に銀弾ぶち込まれたら普通は大抵死ぬよな」

ゆうな「そう考えたら妖怪も化け物もわりかし普通だよね」

金剛「いや、普通ではないだろ。化け物なんだから」

悠「そういう意味ではゾンビはタフなんだろうなやっぱり」

摩耶「どんなタフな化け物でも首を斬り落とせば問題ない」

悠「それ専門の妖怪もいるけどな。妖怪首置いてけが……」

ゆうな「薩摩妖怪」

摩耶「首置いてけー」

ゆえ「かっこいい……!」

金剛「そ、そうかぁ?」

悠「おれはやっぱり織田さんかな。もしくは人殺し多聞丸」

摩耶「真島の兄さんぽい織田さん」

悠「っか、織田さんは少々いすぎだけどな。」

金剛「まぁ、有名かつエッジの効いた人間だからな。」

ゆえ「にんげんかどうか……」

ゆうな「魔王。はい、それでは今日の大喜利のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は前回に続いて耳鳴りで1日中聞こえたら絶対にイヤな音とは?」

悠「はい、松岡修造ボイス」

ゆうな「熱い」

ゆえ「あつい……」

摩耶「はい、おじいちゃんのたまに止まるいびき」

ゆうな「辛い。のど飴差し上げて」

ゆえ「さわやかのどあめ……」

摩耶「わーい」

金剛「はい、お経」

ゆうな「夜中に聞こえてきたらホラー。お経のCDさしあげて」

ゆえ「しんごんきょうです……」

金剛「あ、ああ…。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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