ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(6/1/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと恋ちゃんよ」

マリア「ギガスラッシュ。私です。」

悠(女)「ベホマズン。あーしだ。」

恋「幸運の恋じゃ。」

友利「ラッキースケベを友利にくださいです」

恋「ひっこんどれ」

友利「陥没乳首?」

恋「いっとらんはボケッ!!」

悠(女)「まぁ、ぁそれはそれで味がある」

ゆうな「デモンアタック」

デモン『……』

悠(女)「シールド」
パァン!
友利「あんすー!」

ゆうな「ゆえ!」

ゆえ「ついげきのきわみ……!」
ゴスッ!
友利「まぎゅる!」

友利「もっとやってしまえ」

悠(女)「よっし!まかせろ!」
ガシッ!
恋「恋の頭を掴むな!」

悠(女)「ヒトヲノロワバアナフタtoo」

恋「なんで最後だけ英語なんじゃ」

悠(女)「なんとなく」

ゆうな「そればっかり」

悠(女)「便利な言葉だろ」

ゆうな「一理ある!」

ゆえ「たしかに……!」

恋「どいつもこいつも…」

悠(女)「なんだよー、お座敷ー」

マリア「おかっぱー」

ゆうな「ミニスカ着物ー」

ゆえ「ろりばばー……」

恋「最後のやつ、ちょっと来い」

ゆえ「いやです……」

恋「ハッキリと拒否するな!」

悠(女)「怒られると分かっていて行く奴はいない」

恋「怒られることしとるんだろうが!」

マリア「ただの可愛い冗談じゃないですか」

恋「ロリ婆のどこが可愛い冗談じゃ!悪意しかないわ!」

悠(女)「冗談ていうのはそんなもんだ」

マリア「ですね」

恋「ぎーー!」

ゆえ「どうどう……」

マリア「座敷童はなかなか取り扱いが難しい。それでは本日の世界のゲテモ……珍料理のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

悠(女)「虫じゃなくなったのか?」

マリア「ネタがちょっとね。でも、ご安心、今回は虫がついてきますよ」

恋「いらんわ」

マリア「本日紹介するのは……カース・マルツゥ!」

悠(女)「でたー!」

ゆうな「なに?」

マリア「チーズです」

ゆえ「ちーずすき……」

恋「恋はあのカビの生えているのとかが食べ物というのが信じられん」

マリア「大丈夫、カビは生えてませんわ。イタリア原産の「蛆虫」入りチーズです」

「「「は?」」」

マリア「ペコリーノ・チーズというものに、チーズバエの卵を意図的に産み付けさせ、通常の発酵スピードを超えさせ、はたから見れば腐った状態まで進められるそうです。これにより、チーズは柔らかく、若干液体がにじみ出るほどになるそうです。」

恋「おい、やめろ」

マリア「また、食べる際は、蛆虫がブワーっと湧き出て、触ると15センチ程飛び跳ねるそうなので、目等を保護して食べるといいそうです。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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