ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(5/31/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「はぐれメタル滅殺。黒奈です。」

白奈「ダンビラムーチョ。白奈です。」

京「黄龍。己だ。」

詠子「ワイトキング。私です。」

友利「やはりモルボルですね。触手、液体!」

ゆうな「臭い息はえげつない」

黒奈「毒・暗闇・沈黙・バーサク・睡眠・スロウ・石化中・混乱・カーズは酷いわな」

詠子「毒とか暗闇はまだわかるけどなんでカーズがかかるのかしら」

京「究極生物?」

ゆうな「さちらのカーズさんじゃなくて、呪いって意味のカーズ」

白奈「リボン装備してても混乱とかはあたるのがまたまた厄介」

京「リボン?タイプライターか?」

詠子「インクリボンじゃなくてね」

ゆうな「ほとんどの状態異常を無効に出来る装備。だけど混乱はあたる」

ゆえ「こんらんはえぐい……」

ゆうな「攻撃馬鹿に切られてカウンター発生して斬り合いとかなると目も当てられない」

詠子「混乱とか石化はわりと要対策よね。」

ゆうな「世界樹だと毒」

ゆえ「もうどくがあるげーむもえぐい……」

京「毒をもって毒を制す」

詠子「毒をもってってどうやって?」

京「毒を受けた幹部を引きちぎって……」

黒奈「毒で制してないけど聞くだけで痛い」

詠子「蜂とかに刺されてもそういうことしちゃダメよ?」

京「大丈夫だ。刺される前に倒す」

黒奈「私は蜂が居たら逃げる」

白奈「こける気がする。」

ゆうな「私が抱きかかえて走る」

白奈「黒奈を抱きかかえるのなら、蜂を倒すことが楽な気がする。」

黒奈「刺すぞ貴様」

ゆえ「はちのこ食べたい……」

白奈「ついに虫食が平気になってきている。」

ゆうな「ゆえはもともとそんなに虫食怖がらなかったよね」

ゆえ「ぜんぜんへいき、むしろじょろぎあとかのがこわい……」

詠子「それは怖いっていうか辛いだわね」

京「己はタイの骨が怖いな」

詠子「鯛の骨は普通食べないからね。恐ろしく硬いから」

ゆえ「わたしはまるかじり……」

ゆうな「ワイルド。はい、それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『課内旅行』ことは、人を止める。負けることは、人を進める。」

詠子「文字通り課内で行く旅行」

黒奈「宿泊したい年配社員と、絶対に宿泊したくない若手社員・女子社員とのせめぎ合いの場。」

白奈「現地集合、現地解散の企画が急増し、一緒に旅行するという風情はなくなってきている。」

ゆえ「さいきんはがいしけいきぎょうのほうがせっきょくてきにじっししている……」

京「修行で行脚にしたらいい」

ゆうな「『会議』ことに意味を持つな。生きるんだ」

詠子「関係者が集まって相談をし、意思決定を することである。またはその集合のこと」

黒奈「機会損失の少ない人が、機会損失の大きい人を束縛する犯罪。」

白奈「出ないと不安だが、出るとやっぱり損したと感じる時間。」

ゆえ「しょくじかいぎしよう……」

京「格闘会議もいい」

ゆうな「あのね、『会議メンバー』な人になんかにならなくてもいいの。感じの良い人になって下さい」

詠子「集団を構成する人。構成員。一員。そこに集まる面々。顔ぶれ。」

黒奈「銀行の会議:五分前に着席している。」

白奈「IT企業の会議:五分前には誰もいない。定時には全員そろう。」

京「伝統的企業の会議:五分経つと事務局が電話をかけまくる。」

ゆえ「たかなしかいぎおとうさんがふざい……」

ゆうな「何でも『会議の議事録』済むことではないけれど 謝れない人間は最低だ」

詠子「会議の議事の主要事項ならびに討議の状況や結果を記載した文書」

黒奈「中立性を装った記録者の主観の記述。会議に自分の意思を反映させたいときには、かって出ることが多い。」

白奈「発言日記」

ゆえ「つまりちょうしょ……」

ゆえ「録音した方が早そう」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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