ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(5/30/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠と紅君と千夜君よ」

悠「ふんばり!おれだ。」

紅「ホームラン。俺だ。」

千夜「延髄蹴り。俺だ。」

友利「ふんばって……たっくさん出すんですね!」

悠「いや、意識が飛ばないように痛みから耐えるんだ」

紅「よし、後頭部からいくぞ」
スッ

悠「バットを出すなバットを」

千夜「……」
スッ

悠「千夜は千夜で無言で立つんじゃない!!」

ゆうな「お祭りだ」

ゆえ「けんかまつりじゃい……!」

悠「やめい」

友利「だんじり祭りは男尻って書くですよね」

悠「だんじり祭りに謝れ」

友利「男の人のお尻ってセクシーですよね!」

紅「なんかぞくっとした」

千夜「同じく」

悠「お前、見境なしというかなんでもありだよな」

友利「えへっ☆」

悠「イラッ☆」

紅「お前にイラっだよ」

悠「ふぁっ!?」

千夜「……」
トットッ

悠「はい、そこ、ステップ踏まない!」

友利「可愛かったですよ!」

悠「……」
ベシッ!
友利「あふんっ!」

紅「なんだかなぁ」

千夜「はぁ…」

悠「なんでおれを見てため息つくの!ぷんぷん!」

千夜「あ゛?」

悠「お口チャックノリス」

紅「……チャックノリスって誰だ?」

千夜「知らん」

悠「アメリカの俳優だ。代表作はドラゴンへの道」

紅「知ってるか?」

千夜「知らん」

悠「あれぇ?じゃあぱにぽに見とくといい」

紅「ポパイ?」

千夜「「ぽ」しかあってねぇぞ」

悠「ぽっぴっぽー」

千夜「あ゛ぁ゛?」

悠「ゾンビのうめき声みたいな啖呵の切られ方された」

紅「悠もゾンビみたいなもんだろ」

悠「ぴちぴちの生身ですー!」

千夜「脳みそは腐ってるだろ」

悠「腐ってないけどツルツルだわ」

ゆえ「しわなし……」

ゆうな「つまり……能無し!はい、それでは今日の大喜利のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は前回に引き続き絶対食べたくなる、新品種のイチゴの斬新なネーミングとは?」

悠「はい!イチゴ18禁」

ゆうな「ホント、そんなのばっかりだな!」

ゆえ「どすけべが……!」

悠「(´・ω・`)」

紅「はいよ、ベリーガガ」

ゆうな「悪くない!イチゴジャム差し上げて」

ゆえ「あまいですよー……」

紅「あんまりジャム使わないんだけどなぁ」

悠「はい!全農が泣いた」

ゆうな「奇跡の苺、映画化決定」

ゆえ「あれ、それってりんご……」

悠「はい、なんもなーし!」

紅「~~!」

千夜「はい、百汁の王」

ゆうな「飲み物っぽい。苺ジャム差し上げて」

ゆえ「あまーいよ……」

千夜「……」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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