ｰ稲葉の部屋(隣)(5/26/夕)ｰ
　　
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ～！』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんと優日と神姫さんよ」

マリア「ブリザードラッシュ。私です。」

優日「マホトラ斬り。私です。」

神姫「ザラキ。私よ。」

友利「ぱふぱふ!ぱふぱふはまだですか!」

神姫「ザクザクならしてあげるわよ」

友利「……カモンです!」

神姫「……」

友利「凍てつく瞳にじゅんじゅわーです!」

優日「へこたれないどころか前に出る」

マリア「マゾってすごいですね。私なんて大抵の事は平気ですけど痛いのは勘弁です」

友利「それがだんだんと良くなっていくですよ。レッツMライフ!」

神姫「いらない」
スパンッ!
友利「ひらてっ!」

ゆうな「スナップが効いている」

ゆえ「たたきなれているしょうこ……」

神姫「なに?」

ゆうな「なんでもないです」

ゆえ「なんでもございませんです……」

優日「神姫さんは典型的なSですね」

神姫「私はノーマルよ」

マリア「……」

神姫「なに?」

マリア「なにもいってないじゃないですかぁー!」

神姫「なにか言いたげな顔してるじゃない」

マリア「そ、そんなことありますん」

神姫「……」

優日「謝ったほうがいい。」

ゆうな「急いで」

ゆえ「はやく……!」

マリア「すいませんでしたぁ!!」

神姫「私の事をどういう風に見てるのかしら…」

ゆうな「姐さん」

ゆえ「あねご……」

マリア「万夫不当の豪傑」

優日「全てを越えし者」

神姫「喧嘩を売られてるのかしら」

優日「滅相もないです」

マリア「ワタシ、シンキサン、マイフレンド」

神姫「なんで片言よ」

マリア「いえ、ちょっと気圧されて」

ゆうな「黒奈のお腹プニっていいですから勘弁してください」

神姫「勝手に他人を差し出さない」

ゆえ「だいじょうぶ、そのうちたにんじゃなくなる……」

ゆうな「照れますわぁ」

マリア「百合百合しいですね」

優日「百合についてはどう思います?」

神姫「特になにも思わないわね」

ゆえ「しんきさんはじょせいにしっかりもてそう……」

マリア「わかる。それでは本日の食べられる虫のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日紹介するのは……黒蟻」

ゆうな「ついにストレートに蟻」

ゆえ「みつありとかじゃなくて、あり……」

マリア「黒アリは、自分の体重の十倍、百倍という重さを持ちあげることができます。人々はその力に目をつけ健康食品や漢方薬として食してきました。疲労回復、免疫力の調整、関節の痛みや腰痛の軽減、老化防止と多くの効果があるといわれています」

優日「食べ方は?」

マリア「パン、パスタ、ピザ、サラダ、ご飯にトッピングしたり、ドレッシングに加えたりと、多くの料理と相性が良いです。もちろん、そのままでも食べられます」

神姫「個人的には遠慮したいわね」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」