ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(5/24/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠と摩耶君と亮君よ」

悠「肉汁。おれだ。」

摩耶「味噌汁。僕だよ。」

亮「ええと、団子汁?俺だ」

友利「妹汁です!」

悠「その選択……悪くない」

ゆうな「一番!」
ゆえ「なぐりやすいかくど……!」

ズドドドドッ!
悠「ぐおぉぉっ!」
友利「あひぃぃっ!」

亮「……」

摩耶「妹汁っていうのはエロゲーで」

亮「いや、説明はいいから」

悠「説明不要だと?花京院、貴様このゲームをやりこんでいるな!」

亮「やりこんでもないし、花京院でもない」

悠「……え、ポルナレフ?」

摩耶「あの頭はどうやってセットしてるんだろうね」

悠「でも、ジョジョ界だったら、まだできる髪型だよな。新プッチとかだと髪の毛と眉毛が一体化しないとダメだからな」

亮「それもう髪の毛じゃないだろ」

悠「髪の毛だぜベジータ」

亮「誰がベジータだ」

悠「ヤンバルクイナ?」

亮「なんでだよ」

悠「ヤンバルマイマイ!」

亮「なんだよ!」

悠「ヤンバルマイマイは山原(やんばる)のイタジイ林にのみ生息する……」

亮「いや、詳しい説明を聞きたいわけじゃない」

摩耶「でも、聞いて覚えとけばなんかの時に役に立つかもしれないよ。多分、役に立たないけど」

亮「役に立たないっていっちゃったな」

摩耶「……てへ☆」

悠「可愛い」

ゆうな「かわいい」

ゆえ「ぷりちー……」

亮「なんだお前ら」

悠「親子だが」

ゆうな「親子です」

ゆえ「ふぁみりー……」

亮「なんで英語」

ゆえ「とくにいみはない……」

亮「だよな、そんな気はしてた」

悠「それでヤンバルクイナは……」

亮「ヤンバル講座はもういい」

摩耶「沖縄行きたいね。」

悠「沖縄か……青い海、白い砂浜で……」

ゆうな「破顔の極み」

悠「どっち?!桐生さんに?!冴島さんに?!いや、どっちもきつい!!」

ゆえ「よもぎだいじ……」

ゆうな「龍が如くっ!はい、それでは今日の大喜利のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は前回に引き続き女性なのに「オトコマエだなあ」と言われる。なぜ?」

悠「うぃ!女子会でいつも奢ってしまう」

ゆうな「女にモテる女。オットコ玉さしあげて」

ゆえ「じっとりしてます……」
ぬとっ
悠「うわぁ…」

亮「なにそれ?!」

摩耶「はーい。次期リポビタンDのCMに抜擢された」

ゆうな「カッコいい!スタミナンさしあげて」

ゆえ「これいっぽんでたたかえまっせ……!」

摩耶「戦えるね」

亮「はい、行きつけの床屋がある」

ゆうな「美容院ではなく床屋。スタミナンさしあげて」

ゆえ「ぐぃっといっぱつ……!」

亮「ドリンク剤ってあんまり飲んだことないんだよな」

悠「はいよ!仕事をミスした次の日、躊躇なく頭を丸めてきた」

ゆうな「お父さんも丸めとこうか」

ゆえ「ばりかん、ばりかん……」

悠「ダメ絶対!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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