ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(5/21/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠と弩躬君と金剛さんと摩耶君よ」

悠「男泣き。おれだ。」

弩躬「熱風。俺だ」

金剛「滝汗。俺だ。」

摩耶「日陰大好き。僕だよ。」

友利「悠兄さんの泣き顔みたいです。」

悠「……グレンラガンとか見たら普通に泣くけど」

金剛「アニメかよ」

悠「アニメだからなくんだよ!!」

金剛「そ、そうか。なんか悪かったな」

摩耶「まぁ、恋愛ドラマで泣くよりはアニメでなく方が悠くんっぽいよね。」

悠「恋愛ドラマをそれほど見ないしな」

金剛「恋愛ドラマってそもそも泣くところあるのか?」

摩耶「え?」

金剛「え?」

悠「恋愛ドラマってむしろお涙ちょうだいを誘わないか?」

摩耶「悲恋系とかな」

友利「寝とり!寝とりですね!」

ゆうな「逆水平チョップ」
デモン『……』
ズドッ!
友利「ふぎゅぁっ!」

悠「ゆえが黒奈、ゆうなが白奈でお手がる寝とりプレイできるんじゃね?」

ゆえ「なるほどっ……!」
ゴスッ!
悠「超いてぇ!」

摩耶「自業自得」

弩躬「アンタは泣くことないのか?」

金剛「うーん……。」

弩躬「いや、そんなガチで考え込まなくていいんだけど」

摩耶「金剛君はアレだよ。刃物とかで刺されたらきっと泣くよ」

ゆうな「多分、大抵の人が泣くともう」

摩耶「でも、金剛君は槍ぐらいじゃ刺さらないからね!」

ゆうな「すげー!」

金剛「いや、刺さるから。さすがに槍は刺さる」

悠「なんの話だっけ?」

摩耶「人生はちゃんこなべって話」

金剛「なんの話だよ」

悠「つまり涙は隠し味……あ、泣く話か」

金剛「まさか、繋がった?!」

悠「弩躬はどうよ」

弩躬「箪笥の角とかに小指ぶつけたら泣くかな」

悠「なるほど」

摩耶「玉ねぎ微塵切りとか」

悠「王道だな」

ゆうな「お父さんはグレンラガン以外で泣くことあるの?」

悠「んー、ドッコイダーとかギャグ系なのに最終回でシリアスぶっこんでくるのは割と泣けく。」

金剛「やっぱりアニメか」

悠「あとは……えーと……じやゃあ、最高の人生の見つけ方でFA」

摩耶「必死に絞りだしたね」

金剛「確か映画だったか」

弩躬「深夜でなんか見た気がする。」

悠「見たいならうちにDVDあるから貸してやるよ」

ゆえ「わりとなんでもある……」

ゆうな「そこそこ何でもある。はい、それでは今日の大喜利のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は女性なのに「オトコマエだなあ」と言われる。なぜ?」

悠「はい、体を鍛えることで美しくなろうとしてる」

ゆうな「オトコマエだ!」

ゆえ「こぉぉぉぉっ……」

悠「波紋を習得して美しさを……!!」

摩耶「はーい、「これが男性の時の写真です」と昔の写真を見せられた」

ゆうな「変身……だと?あんころ餅さしあげて」

ゆえ「あんころもちはだのおじょうさん……」

摩耶「どーもー」

弩躬「はい、ブラではなく、さらしを巻いている」

ゆうな「梔子お姉さま、鳳さん等。さらし差し上げて」

ゆえ「ほうさんにどうぞ……」

弩躬「ありがたいけど……うちの先生はこの量じゃ足りないわ」

「「なん……だと……」」

金剛「はい、全国津々浦々のお祭りで神輿を担ぐ姿が目撃されている」

ゆうな「オトコマエ!スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「かついでいいですよ……」

金剛「あ、あぁ。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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