ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(5/18/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠と拳二さんと窈さんよ」

悠「天地。おれだ。」

拳二「一色。俺ぁだ。」

窈「手堅く。俺です。」

友利「脱衣がいいです。」

悠「血液をかけるほうがいい」

ゆうな「採血×のくせに?」

悠「……ケチャップにしとく」

拳二「ケチャップかけて何が楽しいんだよ」

悠「ケチャップかけたらオムライスが美味しい」

窈「そういう話だっけ?!」

悠「うるせぇハゲ」

窈「禿げてないよ!!」

悠「禿げろ」

窈「禿げない!」

拳二「ストレス溜めると禿げっぜ」

悠「お前はストレスとか無縁そうなのに禿げてるな」

拳二「俺ぁは剃ってんだよ。っか、それでも坊主じゃねーだろ」

悠「毟ろうか?」

拳二「お前の頭を毟ってやろうか」

悠「野蛮人!ボケ!モドキ!変な眼鏡!似非プロデューサー!」

窈「後半俺のこと言ってるよね!!」

悠「うん」

ゆうな「ひとをイラつかせる天才をなめるなっ!」

ゆえ「うごくへいとたげだぞ……!」

拳二「ヘイトタゲってなんだ?」

ゆうな「ヘイトは敵対心、タゲはターゲット、要するに挑発して囮になる役。本来はタンクとかが盾になるためのポジション」

拳二「なるほど、わからん」

悠「禿げだからだよ」

拳二「禿げてねぇってんだろ!」

悠「じやあ、ゴリラだからだ」

拳二「誰がゴリラだ!」

悠「あいつがいってました」

窈「いってないよ!!」

悠「うるせぇっ!いい加減にしろ!」

窈「こっちのセリフですけど!!」

悠「……」

窈「そこでシカト?!」

ゆうな「これがひとを怒らせる天才の業」

拳二「ただの性質が悪い奴だろ」

ゆえ「まちがいではない……」

ゆうな「ヘイトマン。はい、それでは今日の大喜利のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は先日に引き続きこの度、発表された恐竜に関する大胆な仮説とは?」

悠「はい、ほとんどの恐竜が、シトラスミントの香り」

ゆうな「フルーティ。ボトルガムさしあげて」

ゆえ「かみほうだい……」

悠「わーい」

窈「はい、実は優しい」

ゆうな「肉食ではある。スーパーゆう君人形差し上げて」

ゆえ「まいどおなじみ……」

窈「う、うん…。」

悠「地面に頭をつけて拝め」

窈「うぉい!」

拳二「おう、化石のほとんどが中国製だった」

ゆうな「THE偽物。メイドインチャイナ製充電器差し上げて」

ゆえ「ねつ、はっか、はれつ……。」

拳二「おい、やめろ」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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