ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(5/15/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠と寅君と久秀さんよ」

悠「ぴぃーー!」

寅「チッ……。」

久秀「ふふっ。久秀よ。」

友利「THE険悪ですね!」

悠「ぴぃー!ぴぃーー!」

寅「うるせぇっ!」

悠「……」
フラッ

ゆうな「あ、倒れた」

友利「バッチコイです」

悠「…………」
ぐにぃっ!ズダンッ!

ゆえ「ちょーふしぜんなまがりかたでたおれた……」

友利「磁場の影響ってすごいですね。」
わきわき

久秀「磁場ではないと思うわ」

友利「シヴァですか?」

ゆうな「破壊神?」

ゆえ「れいとうけいのしょうかんじゅう……?」

悠「とりあえずおれは破壊神より氷雪系の召喚獣のが嫌だわ」

友利「手を貸すですよ」
スッ
ベシッ!
悠「いらん」

友利「うへへっ」

寅「……」

久秀「殴りたい?」

寅「悠をな」

悠「しこたま殴っただろ!」

寅「チッ」

悠「もうやだこのひと!!」

友利「いい顔してるですねぇ!」

悠「肘鉄」
ゴッ!
友利「きゅう!」

ゆうな「ナイスHit」

久秀「なんていうか、ここはホント変わらないわね」

寅「阿保だろ」

ゆうな「阿保が売りですから!!」

寅「……そうか」

久秀「阿保阿保いってるけど、その阿保に負けたのよ?」

寅「……」

悠「やめろぉ!火の油を注ぐな!」

ゆうな「獣に生肉」

ゆえ「またたびねこまつり……」

悠「後半に連れて意味が……違ううこともないか?」

寅「いっぺん、てめーとも話つけねぇといけないらしいなぁー」

久秀「あら、久秀には話すことなんてひとつもないわよ。ふふっ」

悠「やめてー!おれが対象じゃなくても間に挟むのやめてー!」

ゆえ「せんかのたねび……」

ゆうな「そして戦禍へ。はい、それでは今日の大喜利のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題はこの度、発表された恐竜に関する大胆な仮説とは?」

悠「はい、五体ぐらいが合体して更に大きな恐竜になる」

ゆうな「超龍神!」

ゆえ「ゆうしゃおー……!」

悠「……うん!」

寅「……」

久秀「はい、いざというときは口から小さい恐竜をいっぱい出して闘う」

ゆうな「今日のビックリドッキリメカ。恐竜クッキー差し上げて」

ゆえ「かるしうむいり……」

久秀「あら、どうも」

寅「……」

悠「はい、化石の粉末は、便秘に効果がある」

ゆうな「ミイラの粉が薬的な、コーラックさしあげて」

ゆえ「ぴんくのじょうざい……」

悠「久秀いる?」

久秀「爆」
BONNっ!
悠「あっちぃぃっ!」

寅「…………」

ゆうな「なんか怖いからスーパーゆう君人形差し上げて」

ゆえ「おおさめください……」

寅「……」
メキッ、キキッ

悠「黙って握りつぶすな!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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