ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(5/13/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「このままッ!!肉を!こいつの!タレに…………つっこんで!食いぬけるッ!黒奈です。」

白奈「「誰だ?」って聞きたそうな表情してんで自己紹介させてもらうがよ。おれぁ、肉焼きのスピードワゴン!白奈です。」

京「花京院!これがてめーの『肉』か!ピンク色でスジがあって、まるでロースだな!己だ。」

詠子「おいJOJO!きさま肉を焼いていないのか!「関係ないね」ってふうな顔をするんじゃあないッ。私です。」

友利「焼くのはおれの『スタンド』だッーです!」

ゆえ「やきにくやじょじょえんいきたい……」

詠子「やっといてなんだけどどうなのコレ」

ゆうな「楽しくないですか?」

詠子「……」

京「楽しい!!」

ゆうな「グッド!」

京「応!」

詠子「……まぁ、楽しいのならいいけど」

ゆえ「にくたべたい……!」

友利「友利の肉の芽はいかがですか、ハァハァ///」

ゆえ「さんらいといえろーおーばーどらいぶ……!」
ドゴォ!
友利「ぴりぃ!」

ゆうな「十分間肉を食い続けて、十分間吐き続けるのだ!」

詠子「いや、吐いたらダメでしょ」

ゆうな「じゃあ、飲み続けるで!」

黒奈「10分肉食い続けて、10分のみ続けたら結果的に吐く気がする。」

白奈「黒奈なら平気でしょ」

黒奈「あ?」
ガシッ!
白奈「……」
バッ

黒奈「こっち見ろ、おい、こら」
ぶんぶん
白奈「……」
バッ、バッ

ゆうな「美しい姉妹愛」

ゆえ「なかむつましい……」

京「いいことだな!」

詠子「まぁ、仲はいいんでしょうね」

黒奈「全然」
白奈「全然」

ゆうな「声揃ってますけど」

黒奈「気のせいだ」

ゆえ「うっどふぇありー……」

詠子「木の精ではないわね」

白奈「土の精七体でストーンシャワー」

ゆえ「じょばんのとらうま……」

ゆうな「こちとら全体攻撃がライトボールとでたらめ矢しかないのに多数で即死クラスの全体魔法連発とかないわー。はい、それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『MOT』を知れっ!悪党なら最後まで悪党でいろよっ!」

詠子「「技術経営」と呼ばれる学問分野。」

黒奈「もっと審査してからカリキュラムを作ればよかったのに、経済産業省の予算がついたため、大学院だけがたくさんできてしまった。」

白奈「まんじゅう」

京「お茶」

ゆえ「とてもいい……」

ゆうな「金は『スマイルカーブ』より重いっ!!」

詠子「電子産業や産業機器分野における付加価値構造を表す曲線のこと」

黒奈「加工組み立て業にとっては、笑っている場合ではない。」

ゆえ「すまいるぜろえん……」

白奈「じゃあ、スマイルひとつ」

京「……ニコッ」

ゆえ「きゅんときた……!」

ゆうな「『モジュール』を追うなっ!いい加減気がつけっ!」

詠子「ハードウェアやソフトウェアを構成 する個々の部品のこと。」

黒奈「中国に生産移管するときの最低単位。」

白奈「モジュールとか、オプションとかパーツとか」

ゆえ「とりあえずこうせいのうなのはつけとけばいい……」

京「基礎トレとは別のトレーニングってことだな」

ゆうな「なめてなどいない…『実装技術』しているだけだ…人間の無力について…!」

詠子「何らかの機能(や仕様)を実現するための(具体的な)装備や方法のことである」

黒奈「試作品を水槽に沈めて、泡が出なければハイレベル。」

ゆえ「れんそうほうちゃん……」

京「ほうれん草?」

白奈「どんどん遠くなる」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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