ー放送ー⚡電脳ラジオ(弐)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(5/9/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『にっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(弐)の時間よ。今日のゲストは悠と駒狸ちゃんと真桜ちゃんよ」

悠「想地獄。おれだ。」

真桜「黒縄地獄なの。真桜なの。」

駒狸「堆圧地獄。私です。」

友利「日本の地獄は十六小地獄です!」

悠「落ちればいいのに」

友利「天国なんて生ぬるいです!」

悠「なにいってんだコイツ」

友利「地獄ってドMにしたら天国みたいなもんですよね。」

悠「……一理ある」

真桜「ねぇなの」

ゆうな「等活(とうかつ) 黒縄(こくじょう) 衆合(しゅうごう) 叫喚(きょうかん)」

ゆえ「だいきょうかん、しょうねつにだいしょうねつ、あび……!」

真桜「そんなに地獄に落ちたいのかなの」

ゆうな「いえ、天国がいいです」

ゆえ「たべほうだいならどこでもてんごく……」

友利「友利を食べていいですよ!」

ゆえ「てっけん……」
ズドンッ!
友利「はらでぃ!」

悠「おれは八寒地獄のがきついと思う」

駒狸「寒いの苦手ですもんね。」

悠「ガチ無理」

真桜「氷河期がくればいいなの。」

悠「いや、それ世界が終わるから」

真桜「なら大寒波でいいなの」

悠「たいしてかわんねぇな!!」

駒狸「暑すぎず寒すぎずが一番だと思います。」

ゆうな「いいこと、いいこといった!」

ゆえ「さすがわがやのさいごのりょうしん……!」

悠「おい」

ゆうな「何か?」

ゆえ「まちがいましたかな……?」

悠「いいや、ぐうの音も出ねぇ!」

真桜「いや、出せなの」

悠「ぐうっ!」

真桜「……」
スパァン!
悠「なんのぉー!」
ずでぇっ!

駒狸「思いっきりぶん投げられましたね。」

ゆうな「威勢だけは一人前」

ゆえ「だめだめ……」

悠「何を言うか、投げられる覚悟を持っていた!そう覚悟だ!今投げられると分かっていても覚悟有るから幸せなのだ!「覚悟」は「絶望」を吹き飛ばすからだッ!人類はこれで変わるッ!これが私の求めたものッ!『メイド・イン・ヘブン』だッ!」

真桜「……」
スパァン!
悠「ぐわばっ!」

ゆえ「こいぷっちしんぷ……!」

ゆうな「エンポリオ。ぼくの名前は……ぼくの名前はエンポリオです。はい、それでは今日の大喜利のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は日本政府が拒み続けている異星人からの無茶な要求とは?」

悠「はい、次の参議院選挙に立候補させてほしい」

ゆうな「……立候補したほうがいいかもね。」

ゆえ「でもはいよるかたはえぬじーで……」

真桜「はいなの。矢追純一ヲ総理大臣ニセヨになの」

ゆうな「矢追さんネタが分かるかどうか……」

ゆえ「むしろなんでまおーちゃんがしっているのか……」

悠「いや、お前らもだけどな」

駒狸「はい、「銀河日報」、とってくださいよ。1ヶ月でいいですから…」

ゆうな「可愛い。スーパーゆう君人形差し上げて」

ゆえ「かわいい……」

駒狸「あ、ありがとう」

真桜「はいなの、修学旅行はぜひ我が星になの」

ゆうな「ゴキブリのいない宇宙旅行でよろしくです。輝くトラペロゾンさしあげて」

ゆえ「というくろあめです……」

真桜「舐めてたら口の中ずたずたになりそうなの。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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